2023年8月24日木曜日

★首都圏のドーナツ化現象とは?【 首都圏不動産インサイドニュース 】

「勝てる投資家」を目指して!
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 株式会社コン・パス 村上
 ☆首都圏不動産インサイドニュース
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村上です。

ここ数年の間に、

VR(仮想現実)で内覧が出来る

という新築分譲マンションが
増えて来ました。

建物の外観から室内に至るまで、

VRで物件を再現することで、
わざわざ現地に行かなくても、
スマホやPCで物件が内覧出来る

というふれこみですが、
私は個人的にこのような新技術は、

単なるアトラクションに過ぎない

と考えています。

そもそも、このような仮想現実を
顧客に提供するような試みは、
過去にもいくつか存在しました。

例えば、
映画館みたいなシアターを作って、
その中でマンションの良さを
疑似体験することが出来るとか、
そんなアトラクションですね。

でも、そんな動画を見ただけで、
数千万円〜数億円ものマンション購入を、
決断するなんて無理というもの。

マンションギャラリーと同様、
売る側に都合の良い見せ方しか、
提供されませんから、実際に

完成物件を見たらガッカリ

なんてオチにもなりかねません。

人生を左右するような、
大きなお金が動く以上、
失敗は許されないないわけで、

現地に何度も足を運び、
自分の目で物件を確かめ、
購入の可否を判断する

ような慎重さが求められることは、
改めて言うまでもない話です。

そもそも、
内見なしに物件を買うなんて、
あまりにリスキー過ぎて、
私たちプロでもやりたくないです。

結局、現実の内見に比べて、
仮想現実の物件は、
情報量が圧倒的に乏しいわけで、

購入を判断するための
メインツールにはなり得ない

というのが私の印象です。

とはいえ、それはあくまで
現時点でのテクノロジーであり、
今後の技術革新がより一層進めば、

リアルに物件を内見するより、
VRの方がより分かりやすい

なんて日が訪れる可能性も、
無くはないと思いますけどね。

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首都圏のドーナツ化現象とは?
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さて、本題です。

これは、
あくまで私の主観なのですが、

現在の東京都心エリアでは、
ドーナツ化現象が起こっている

ということを、ここ数年で
強く感じるようになりました。

都心における不動産が、
かつてない高騰を続けた結果、

都心に住める人が減ってしまった

その影響で、多くの人たちが
都心からやや離れたエリアに
住まいを求めるようになり、

駅近など利便性の良い
周辺エリアの物件価格が、
あまり条件の良くない
都心エリアの物件価格を
超えるケースが出てきた

のです。

都心の物件価格高騰が、
収まる気配がない以上、
この現象は今後もより一層、
顕著になると思われますが、
今回はそんな

首都圏のドーナツ化現象

について、
少し掘り下げてみたいと思います。

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