2024年10月24日木曜日

【スキル×運】で年収1000万を目指せ! 集中力を養おう。

11月23日に東京で、九星気学セミナーを開催します。
また翌11月24日に同じく東京で、東洋の怪しい系セミナーを開催します。

どちらのセミナーも、バージョンアップセミナーを過去に受講した人が対象の限定セミ
ナーです。

詳細は、会員マイページからご確認下さい。

https://sato-showon.com/shop/members/index.php?


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           人生を激変させるための処方箋

           http://showon-sato.com

         【スキル×運】で年収1000万を目指せ!  

        ・・・━ 第 4513 号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ〜おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から16年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、そこから2022年まで
9年連続でキャリアアップ部門で受賞しています。そしてこの度、タイトルを改題し
【スキル×運】で年収1000万を目指せ! で第二幕を開けることとしました。


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

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本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは

https://twitter.com/SatoShowon


そして2023年4月11日からポッドキャストを使った音声配信を開始しました。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

昨日は期日前投票に行って来たんですが、今回は衆院選ということでおまけで最高裁判事
の国民審査もあるわけです。

これは私の持論ですが、この国民審査はいつでも全員に×を付けなきゃダメだと思います。
先日無罪が確定した袴田さんの裁判でも分かりますが、日本の司法って腐っているんです
よ。財務省の役人と似たような感じで、自分たちを殿上人だと考えている輩が多くいるん
です。特に最高裁判事は、役人権力のトップじゃないですかね。

日本はみなさんご存じのように法治国家なわけですが、これは法律を以て統治するという
ことです。だとしたら、法律を作る人間が大きな権力を持つわけで、だからそんな権力者
を選ぶための選挙が行われるわけですね。

しかし実は法律って、国会議員が作るモノ以外に、裁判所が作るモノもあるんですよ。と
いうか、実態としてはこちらの方が多いくらいなんです。は?裁判所が法律を作る?ここ
が一般人には理解されないところですよね。

法律というのは、どんなモノでもあらゆることが細かく決まっているわけじゃないんです。
アラッとしたガイドラインが書かれているだけで、広大なグレーゾーンが存在するんです。
それじゃそんなグレーゾーンで問題が起こったら大変じゃないかって思いますよね。そう
なんですよ、大変なんですよ。

そんな時にどうやって白黒を付けるのかというと、裁判官が独断でグレーゾーンに線引き
をするんです。もちろんそんな独断が気に入らないと思ったら、控訴してさらには上告す
るわけです。ところが最後の最高裁でこのグレーゾーンに線引きがされたら、それは確定
判決となって、それ以降はこの判決が法律と同じ効力を持つようになるんです。

つまり最高裁の裁判官が実質的に法律を作っているのと同じになるんです。そしてこの最
高裁の判例がなかなかアップデートされないんです。30年前の判決がそのまま今も踏襲さ
れて、その判決通りの結果になってしまうんです。

時代が変化し、文化や価値観も代わっているのに、そこは考慮されないんですね。つまり、
時代の変遷と判決内容に乖離が起こるということです。なんでこんなことが許されている
のかというと、最高裁が司法のトップでここには民意が全くといって良いほど反映されな
いからですよ。そしてその状態に胡座を掻いているのが今の最高裁なんです。

だから私は、最高裁の国民審査では審査の対象となる判事の過去の判決例をつぶさに読ん
で(これは新聞を取っていると入って来ます)、私の心情と異なる判決を出した判事に×
を付けていたんですが、今では全員に×を付けるようになりました。それくらい、彼らの
増長の度合いがヒドいと感じているからです。

日本の場合には、法務省の下に最高裁と最高検察庁がぶら下がっていて、両者とも自分た
ちはいつでも安全地帯にいるって思っているんですよ。そこに風穴が空けば、つまり誰か
がクビになれば、日本の司法のあり方が変わるはずだと考えているので、私は毎回×を付
けるんです。

なんてことを考えている国民って、人口の1%くらいしかいないんでしょうね。


本日の4コママンガへのリンク

http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2024/10/4513_1024.jpg


☆ 集中力の無い人たち

先日、音楽レッスンの先生が言っていたことなんですが、我々夫婦はとにかく年齢の割に
集中力がスゴいと。

ここのレッスンは、ひとコマが45分なんですね。で、我々はいつもこれを2コマ連続、つ
まり90分やるんですよ。8月はキャンセル分を消化するために3コマ連続ということもやり
ました。

これが他の生徒さんは出来ないらしいんです。最初は集中しているのに、20分、30分と時
間が経つと集中力が途切れる、その結果、ミスが多くなり、講師の説明がアタマに入らな
くなってくるらしいんです。しかし我々夫婦は90分くらい、なんてことなく、日によって
は物足りなさも感じながらやり切るわけですね。

これが大きな違いなんですよ。


私は約10年ほど前に、甥っ子の面倒を見たことがあるわけですが、来た当初の彼の集中力
の無さには呆れました。私が英語の勉強を教えたんですが、やり出して30分も経つと椅子
にちゃんと座っていられないんですよ。段々と背骨が曲がってきて、アタマがグラグラと
揺れ出して、頻繁に時計を見るようになる。そうすると私の説明なんて耳に入らなくなる
んですね。

この時に初めて、勉強にも肉体トレーニングと同じ「勉強体力」のようなモノがあるんだ
なと気付きました。勉強をやり慣れない人はこの体力が低いレベルにあるんです。だから
30分もやったらスタミナ切れになるわけです。ところが勉強を続けると、これが60分とか
90分に伸びるわけですよ。

音楽レッスンも全く同じで、45分の集中が出来ない人は最後は、ただ教室にいただけで何
も学んでいないということになるんですね。それを先生の側はちゃんと分かっているんで
す。そこを私たちは褒められたわけですが、私的にはたったの90分くらいの集中ができた
くらいで褒められてもねぇ・・・という感じなんですよ。


何かちょっと本気になってやろうとしたら、60分や90分が経っていたということは当たり
前なんですよ。90分くらい集中できなかったら読書なんてできませんよ。まさか30分ごと
に休憩、なんてアホなことはしませんし、そんなことをやっていたらいくら時間があって
も足りなくなりますからね。

で、この集中力については、レベルが低いうちは、


  ● 何かに集中することを続ける


これをやることで徐々に伸びていくんです。せめて90分くらいはひとつのことに集中し続
けられることが、何をやるにしても必要ですよ。まずは椅子に座って90分間、何かひとつ
のことをやり続ける、それを何度も何度も繰り返すことで、「集中することを維持する」
そういう体力を身に付けてください。これは勉強だけの話ではなくて、仕事でも趣味でも、
たとえ自動車の運転のようなことでも必要な力ですからね。

とりあえず90分ができるようになれば、人生でどうにかなります。フツーの人の集中力っ
てそれくらいが限界なので、多くのことで90分で一度休憩を入れるというプログラムにな
っていますから。

問題は、こうやって休憩を挟んだ後に再度90分同じレベルで集中ができるか?なんです。
90分間1回だけなら、ちょっと訓練すればできるようになりますが、これを2回、3回と続
けた場合に、どこまで集中できるのか?ここは自分のレベルをしっかり把握して、これを
伸ばすということをやらなきゃダメです。


ちなみに、基本編セミナーやバージョンアップセミナーで解説する、瞑想法とかマントラ
行は、このレベルを高めるための訓練ですからね。だから日常的に瞑想をやっている人は、
ちょっと休憩を入れたらすぐに集中力のレベルが元に戻るんですよ。それはイコール、集
中力が長続きしているということで、結果として大きな成果を手に入れることができると
いうことなんです。

しかし最初のレベル、つまり90分すら集中できないという人が瞑想法やマントラ行をやっ
てもそれはムリだと思います。なぜならば、こういう人たちは、そもそも「集中した時の
感覚」がどういうモノか、そして集中が解けた時の心地良い疲労感を、感覚として理解し
ていないからです。つまり自分が集中できたのかどうか、集中していたのかどうかという
判定もできない状態なんですよ。


そういう人は、勉強でも仕事でも、雑音が入らない状態で、つまりBGMなども消して、他
の人が近寄って来ないような隔離された環境で、90分間しっかり集中するということを繰
り返す必要があります。初めは辛い訓練ですが、誰でも90分まではできるようになります。
あのウチの甥っ子でも高校卒業時にはどうにかなりましたから。

それには最初は誰かにこれを強制させられる、つまり学生なら部活動とか学習塾での特訓
みたいな形で無理矢理やらされるくらいのことが必要なのかも知れません。

これすらできなくて社会人になってしまったら、成果を上げる云々以前のお話になります
からね。



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ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ〜おん)
株式会社メディウム・コエリ

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