2024年8月12日月曜日

損害保険に高額にかつ割安に入る方法/簡易宿所開業ウェブセミナー8月13日午後申込受付開始

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第824号 損害保険に高額にかつ割安に入る方法/簡易宿所開業ウェブセミナー8月13日午後申込受付開始
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 石渡浩です。このメールマガジンでは、不動産投資を本業にするために有益な情報、特に、不動産賃貸業の売上アップやコストダウンや融資による資金調達に関する情報、また、不動産保有会社を会社ごと売買する「不動産M&A」についての情報を、不定期に配信致します。

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■南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)を受けて神奈川から長野に避難しました

 私は神奈川県藤沢市という海岸に近い地域に住んでおり、津波には敏感です。宿泊業を営む長野県の営業開拓を兼ねて、長野に避難しました。市の予想では津波が生じても我が家には到達しないのですが、停電で仕事ができなくなると皆様に迷惑をかけます。そんなこともあり、南海トラフ地震の被害が少ないだろう地域でしばらく過ごすことに致します。



■先週配信号の誤記の訂正

 先週配信した「月表面利回り20%,月純利回り10%(年率ではなく月率)の事業投資ができた理由」に記載した数値に誤りがありました。次の通り訂正してお詫びします。

8月売上高 6,222,600円 → 3,396,300円

月表面利回り20% → 11.32%

月純利回り10% → 5.66%

1日の平均売上は約20万円 → 1日の最高売上は228,350円  



■簡易宿所開業ウェブセミナー8月13日午後申込受付開始

 先週予告しました通り、私の宿泊業の先生を講師に招いてのウェブセミナーを、今月22日木曜日19時から、来月6日金曜日19時からと来月7日土曜日午前9時から、それぞれほぼ同内容で各3時間計3回開催します。

 8月13日午後にこのまぐまぐメールマガジンにて告知して、申込を受付致します。ウェブセミナーは、次のような流れを予定しております。

1.開会のあいさつ

2.縁もゆかりもない遠方の地方銀行から融資を受けた方法」 石渡浩(15分)

3.新築でフルローン超の融資を受けた方法」 石渡浩(15分)

4.「小規模宿の作り方はじめの一歩体験セミナー」Xさん(60分)
・小規模宿って何?
・宿泊事業の実際の収益性
・観光立国の政策
・宿事業で活用できる補助金の一例
・小規模宿の作り方

5.「小規模宿の作り方セミナー本編」と「小規模宿の事業計画策定合宿セミナー」のご案内(30分)

6.質疑応答(30分)



■損害保険に高額にかつ割安に入る方法

 南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が出る中で、賃貸住宅の地震保険に十分入っておきたいとお考えの不動産経営者様が増えていることと思います。また、今年10月から火災保険料の値上げが決まっており、いかに割安に損害保険に入るかが、ますます重要になっています。

 地震保険は火災保険の半額までしか入れないので、地震保険に沢山入るためには、火災保険の保険金額を高くする必要があります。高い保険金額で火災保険を申し込めば良いのですが、根拠のない高額契約は受けてもらえません。

 中古を買った場合を含め、当初新築時の建築代金が分かる資料があると、それに基づいて火災保険に入れます。

 当初新築価格が分からない場合、各損保会社の基準額で契約するのが通常ですが、基準額よりも2-3割高い金額まで契約金額を上げることが可能です。

 ゆえに、これらのどちらかの方法で火災保険金額を高くすることで、地震保険金額をその分上げることができます。

 では、高額の保険に割安に入るにはどうすればよいでしょうか。地震保険料単価は地域・構造により一律に公定されています。それに対し、火災保険料は各損保会社が決めています。ですから、建物の保険に割安に入るためには、火災保険料を下げる必要があります。

 火災保険料を下げには、同じ地域・構造・築年で保険料単価の安い損保会社を選ぶことがまずは重要ですが、それだけではありません。法人向けの火災保険には割引制度があるので、その活用が実はより重要なのです。例えば、正規の保険料の差が1-2割だとして割引が2-3割だと、法人割引が決定打になります。

 では、法人割引を受けるにはどうすれば良いでしょう。損害保険は代理店に契約締結権があるので代理店が割引契約をしてくれることが必要になります。保険代理店報酬は契約した保険料によって決まるので、保険料を割り引くと代理店報酬も下がってしまいます。

 すなわち、保険代理店にとって保険料の割引は、自分で自分の首を絞めるようなものなのです。そのような業界で、法人割引を積極的にして下さる代理店を見つけるには、どうすれば良いでしょうか。

 次号に続きます。





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