2024年8月22日木曜日

遠方の銀行から融資を受ける方法

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第830号 遠方の銀行から融資を受ける方法
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 石渡浩です。このメールマガジンでは、不動産投資を本業にするために有益な情報、特に、不動産賃貸業の売上アップやコストダウンや融資による資金調達に関する情報、また、不動産保有会社を会社ごと売買する「不動産M&A」についての情報を、不定期に配信致します。

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■先着600名様限り受付の「戸建を貸家ではなく簡易宿所運営する高利回り(8月の月利表面11%)の、行政の支援を受けた地方創生事業である『簡易宿所開業』ウェブセミナー」

 かねてからお知らせしております通り、私の宿泊業の先生X氏を講師に招いてのウェブセミナーを、今月22日木曜日19時から、来月6日金曜日19時からと来月7日土曜日午前9時から、それぞれほぼ同内容で各3時間計3回開催します(録画配信はありません)。

 次のページにて先着600名様限り、ご受講申込受付中です。
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 なお、先着300名様限定のご受講料割引特典は、終了しております。



■遠方の銀行から融資を受ける方法

 前述のウェブセミナーでは、私が前座で、宿泊施設新築資金融資の話をします。もちろん、私の会社に宿泊業開業資金を融資した銀行名も包み隠さず。
 
 先月宿泊業を開業した長野県は、私にとって縁もゆかりもない地域です。長野に親戚は誰もいませんし、簡易宿所を開業した現在でも、長野には会社の事務所もなければ私の家もありません。

 一般に、遠方の銀行から融資を受けるには、その地に事業所を構え、経営者自ら移住したり現地に役職者を雇ったりして金融機関営業員と常時会える体制を作り、地元の事業者になる必要があります。私はかつて、神奈川県藤沢市が本店の会社の支店を東京都江戸川区に作り、江戸川周辺の金融機関から融資を受けましたが、事務所を借りた上での金融機関回りが必要で、かなり苦労しました。

 それが今回は、事務所もなければ、私が行く頻度も低い中で、簡単に融資を受けることが出来ました。仮に、長野県の経営者さんが東京や神奈川に進出するとなれば、そういう訳にはいかないでしょう。長野県への進出だから、容易に実現できたのです。そして、このような方法で金融機関開拓が可能となる進出先は、長野県だけではありません。 

 現在、多くの地方自治体で産業誘致に積極的です。そして、地方創生策として国もそれを支援しています。そうした中で、進出して来る企業に対して歓迎姿勢の自治体では、遠方の事業者だからといって門前払いはされ難いと言えます。

 ゆえに、遠方の銀行から融資を受けたい経営者さんには、地方創生や産業誘致に熱心な地域への進出を検討なさると良いと思います。 

 



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支店 251-0028 神奈川県藤沢市本鵠沼1丁目7番15号
石渡ファイナンシャルプランニング事務所合同会社 代表社員 石渡 浩(いしわた ひろし)
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