2014年9月1日月曜日

【 コスメのブランド品 】 化粧道をゆく

========================================================================



   化粧道をゆく 第292号
 


========================================================================


こんにちは!


左目の網膜が破れてレーザー手術をしたものの

一向に回復せず。(何ヶ月かは変化が感じられないんですって)

剥離してしまった右眼の視力もまだまだ戻りません。


このように書くと、両眼をやられているだけに

何だかものすごーく不幸な人間のようですが・・・

本人は至って元気!気力が充満しております。

日常の生活で不自由に感じることはありませんしね。^^



仕事ができることに日々感謝して過ごしております

52歳 化粧師の吐夢(とむ)です。



  本日もお付き合いくださいませ。(^o^)/



■ コスメのブランド品 



ひと目でそれとわかるような・・・質の高い写真。

先日も「イブサンローラン」の新聞ブチ抜き広告を目にしました。

僕がサンローランを尊敬していて、
今月公開される彼の映画を観に行く予定だとしても・・・


サンローランのコスメをおすすめすることはありません。

また、シャネルやディオールを推薦することもありません。


それは当然です。自分が使ってないんですから。^^

今後、使う予定もありませんが。


ただ・・・やはり女性はブランド品が好きなんですね。


そういった風潮はサンローランという
「モードの巨人」が作り出したものでありますから、
今後も無くならないでしょう。


コスメのブロンド品とはどういったものでしょうか?


化粧品の内容は「どうでもいい」とは言いませんが、
少なくとも「最優先されるべき重要項目」ではありません。

それよりも「香り」であるとか「容器の素晴らしさ」、
あるいは宣伝広告のモデルが誰であるか、
購入時における付属品の質の高さはどれくらいかなど・・・

おおよそ「真剣に肌を美しくする」ということとは
無縁の内容ばかりが優先されます。

でも、そういったコスメを購入した女性が
「不満」を感じるかと言ったらそうでもないわけです。

そこがミソ。


つまりブランド品を愛用する人達にとっては、


 その化粧品を使用すること自体がステイタス
 

であって、よくある言い方をするならば


 頑張った自分へのご褒美


という感覚があるのです。


メーカーさん達も「よし!女性の肌を美しくしてさしあげるぞ!」
なんて熱い気持ちはサラサラありません。

なぜならそんなこと・・・のぞまれていないからです。


いや〜 僕とは対極にある考え方ですね。


そのような世界に住んでいらっしゃる方はファッショナブルで、
「今」を感じることができるに違いありません。


「美しい角質層を作る」ということには無縁でしょうけど。^^



▼よくある40代のお化粧の注意点 メイクレッスンにて
http://www.u-honpo.com/information/antiageing/40daikeshou_warning.htm



それではまた。(^O^)/




◎お化粧に関するご相談はこちらからどうぞ!
mailto:soudan@u-honpo.com



*:..。o○☆○o。..:*゜*:..。o○☆○o。..:*゜*:..。o○☆○o。..:*゜*:


老化しない化粧法と失敗しない化粧品選び

http://www.u-honpo.com/

うつくし本舗

熊本県菊池郡菊陽町光の森4-9-1
Tel 0120-828-220 Fax 096-233-3753

mailto:keshow@u-honpo.com


●登録解除はこちら
http://www.mag2.com/m/0000108733.htm


*:..。o○☆○o。..:*゜*:..。o○☆○o。..:*゜*:..。o○☆○o。..:*゜*:
◎化粧道をゆく
のバックナンバー・配信停止はこちら
http://archive.mag2.com/0000108733/index.html