========================================================================
化粧道をゆく 第292号
========================================================================
こんにちは!
左目の網膜が破れてレーザー手術をしたものの
一向に回復せず。(何ヶ月かは変化が感じられないんですって)
剥離してしまった右眼の視力もまだまだ戻りません。
このように書くと、両眼をやられているだけに
何だかものすごーく不幸な人間のようですが・・・
本人は至って元気!気力が充満しております。
日常の生活で不自由に感じることはありませんしね。^^
仕事ができることに日々感謝して過ごしております
52歳 化粧師の吐夢(とむ)です。
本日もお付き合いくださいませ。(^o^)/
■ コスメのブランド品
ひと目でそれとわかるような・・・質の高い写真。
先日も「イブサンローラン」の新聞ブチ抜き広告を目にしました。
僕がサンローランを尊敬していて、
今月公開される彼の映画を観に行く予定だとしても・・・
サンローランのコスメをおすすめすることはありません。
また、シャネルやディオールを推薦することもありません。
それは当然です。自分が使ってないんですから。^^
今後、使う予定もありませんが。
ただ・・・やはり女性はブランド品が好きなんですね。
そういった風潮はサンローランという
「モードの巨人」が作り出したものでありますから、
今後も無くならないでしょう。
コスメのブロンド品とはどういったものでしょうか?
化粧品の内容は「どうでもいい」とは言いませんが、
少なくとも「最優先されるべき重要項目」ではありません。
それよりも「香り」であるとか「容器の素晴らしさ」、
あるいは宣伝広告のモデルが誰であるか、
購入時における付属品の質の高さはどれくらいかなど・・・
おおよそ「真剣に肌を美しくする」ということとは
無縁の内容ばかりが優先されます。
でも、そういったコスメを購入した女性が
「不満」を感じるかと言ったらそうでもないわけです。
そこがミソ。
つまりブランド品を愛用する人達にとっては、
その化粧品を使用すること自体がステイタス
であって、よくある言い方をするならば
頑張った自分へのご褒美
という感覚があるのです。
メーカーさん達も「よし!女性の肌を美しくしてさしあげるぞ!」
なんて熱い気持ちはサラサラありません。
なぜならそんなこと・・・のぞまれていないからです。
いや〜 僕とは対極にある考え方ですね。
そのような世界に住んでいらっしゃる方はファッショナブルで、
「今」を感じることができるに違いありません。
「美しい角質層を作る」ということには無縁でしょうけど。^^
▼よくある40代のお化粧の注意点 メイクレッスンにて
http://www.u-honpo.com/information/antiageing/40daikeshou_warning.htm
それではまた。(^O^)/
◎お化粧に関するご相談はこちらからどうぞ!
mailto:soudan@u-honpo.com
*:..。o○☆○o。..:*゜*:..。o○☆○o。..:*゜*:..。o○☆○o。..:*゜*:
老化しない化粧法と失敗しない化粧品選び
http://www.u-honpo.com/
うつくし本舗
熊本県菊池郡菊陽町光の森4-9-1
Tel 0120-828-220 Fax 096-233-3753
mailto:keshow@u-honpo.com
●登録解除はこちら
http://www.mag2.com/m/0000108733.htm
*:..。o○☆○o。..:*゜*:..。o○☆○o。..:*゜*:..。o○☆○o。..:*゜*:
◎化粧道をゆく
のバックナンバー・配信停止はこちら
⇒ http://archive.mag2.com/0000108733/index.html