2020年1月31日金曜日

【ファクタリングがバレて融資却下?】『資金調達など経営者の悩みを真に解決するマガジン』

■■■★☆★■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏
┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏  『資金調達など経営者の悩みを真に解決するマガジン』
┏┏┏┏┏┏┏┏┏  
┏┏┏┏┏┏┏┏       〜法律と知識だけでは解決できない〜
┏┏┏┏┏┏┏       
┏┏┏┏┏┏            〜情報と知恵こそ命〜
┏┏┏┏┏             
┏┏┏┏    このメルマガは、「ホームページ」及び「まぐまぐ」から配信を御希望
┏┏┏      された方とご縁があり名刺交換をさせて頂いた方に配信させて頂い
┏┏       ております。               
┏                         No.0473  2020/01/29発行
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■★☆★■■■
〓〓〓☆★☆〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
            
           ■■■資金調達に成功するためのサイト■■■
             
             https://www.shikinguri.biz/?mail473

                ■■ ブログ ■■
             https://www.shikinguri.biz/blog/

【ファクタリングがバレて融資却下?】
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓☆★☆〓〓〓

おはようございます。

永尾です。

ごく最近の相談でファクタリングを利用している事が発覚して、信用保証

協会の保証を断られたために銀行からの融資も断られてしまった事例があ

りました。

これは全く逆で、保証協会付融資がこれ以上借りられないと解ってからフ

ァクタリングを利用したのであれば、まだ解ります。

保証協会付融資が下りるのに先にファクタリングに手を出してしまった訳

です。

でも、その社長さん曰く、絶対にバレないと思ったそうです。

何故なら、契約書だけの2社間ファクタリングで債権登記しないとの約束

で借りたからです。

それが何故バレたのでしょうか?

今日は、そのようなお話です。


★★★ ブログ更新しました。★★★

 https://www.shikinguri.biz/blog/

「74.マニュアル廃止で融資姿勢はどう変わる?」

「73.増資資金、考えていますか?」

□■□〜・★・〜・☆・〜・★・〜・☆・〜★・〜・☆・〜・★・〜・■□■
         
         本日の経営者のための一言 
                           No473  

■□■〜・☆・〜・★・〜・☆・〜・★・〜☆・〜・★・〜・☆・〜・□■□

    ※※※ ファクタリングがバレて融資却下? ※※※

■□■〜・☆・〜・★・〜・☆・〜・★・〜☆・〜・★・〜・☆・〜・□■□

そもそも、資金繰りの管理が出来ていない企業は、審査に時間の掛る銀行

融資を受ける前に資金ショートの危険性がせまり、やむを得ずファクタリ

ングを使ってしまう事になってしまいます。

この時に2社間取引のファクタリングだから、保証協会や金融機関にバレ

ないと考えるのは大変危険です。

まず、前述した契約書ベースだけで債権譲渡登記をしない業者は、元闇金

で手数料が高く、抜け出せなくなって倒産する危険性が非常に高いと言え

ます。

しかしながら、債権譲渡登記をされなければ通常はバレません。

この会社は、何故バレてしまったのでしょうか?

その答えは、顧問税理士さんがバラしたからです。

信じられないと思われるかも知れませんが、信用保証協会や金融機関に求

められて試算表を出したら、そこに売掛債権譲渡損とご丁寧に書いてあっ

たからです。

売掛債権を売却した時に払った手数料のことです。

売掛債権譲渡損が計上されていれば、融資の審査に携わっている人なら誰

でもファクタリングを使っている事が解ります。

このように税理士事務所は、融資について良く知りませんから、悪気はあ

りませんし、融資に通るようにチェックする仕事でもありません。

ですから、前にも金融機関から「概要記録事項証明書」を要求されたけど、

「先生、これって出しても良いんですか?」と顧問税理士さんに聞いて出

してしまいました。

勿論、融資は却下されました。

この方もファクタリングを使い業者から債権譲渡登記されている事が発覚

してしまった為に融資が却下されてしまいました。

ファクタリング業者には、債権譲渡登記を行う業者と契約書だけで登記を

行わない業者がいます。

登記を行わない業者にまともな処はありません。

登記を行う業者でも、手数料が高いところは元闇金と思っていた方が良い

でしょう。

中小企業の資金繰りは、綱渡りが多く、安易に急場をファクタリングでし

のぎ、抜け出せなくなって初めて事の重大さに気が付き、銀行融資を申し

込むが却下されると言う事は良くあります。

やはり基本は月商の3ヶ月分のキャッシュを持つ、キャッシュフロー経営

を進める事です。

キャッシュが2ヶ月分まで減ったら、更に1ヶ月分を借り増せば良いだけ

です。

これなら、焦ってファクタリング等に頼る必要も無く、金融機関から落ち

着いて借りる事ができます。


★★★ ブログ更新しました。★★★

 https://www.shikinguri.biz/blog/

「74.マニュアル廃止で融資姿勢はどう変わる?」

「73.増資資金、考えていますか?」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★★★ 使えば得する絶対お得なコーナー ★★★
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(1)無料相談は、こちらから
       https://www.shikinguri.biz/free.html?mail473

(2)信用保証協会の審査に通るかどうか知りたい方は、こちらから
  https://www.shikinguri.biz/crd.html?mail473

(3)借りたいノンバンクが安全な業者であるか確認したい方は、こちらから
  https://www.shikinguri.biz/search.html?mail473

(4)融資を積極的に出す銀行を知りたい方は、こちらから
    https://www.shikinguri.biz/seek.html?mail473

(5)資金調達や資金繰りのノウハウを知りたい方は、こちらから
     http://www.keiei-juku.jp/?mail473

▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     何 で も 情 報 コ ー ナ ー

                 No.022
                             
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼△▼
◆人材派遣会社の売物を捜しています。
 
 買収予算は、2000万円〜3000万円です。

 EBITDA(営業利益+減価償却)の4〜5倍で買収予定です。

 小さな会社でもEBITDAを基準に前向きに考えます。

 所在地は、東京都又は埼玉県内を希望しております。


◆M&Aで会社を高く売却したい方は下記の無料相談からどうぞ。
 
 https://www.shikinguri.biz/free.html?mail473


お問合先
 インタープロス株式会社  
      〒108-6028 東京都港区港南2−15−1 品川インターシティA棟28F
         TEL:03-6717-4600 FAX:03-6717-4601
        E-mail: nagao@interpross.jp
担当者 永尾まで

〓〓〓☆★☆〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

          ■■■資金調達に成功するためのサイト■■■
             
             https://www.shikinguri.biz/?mail473
                
            
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓☆★☆〓〓〓

▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼

〓〓〓☆★☆〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓☆★☆〓〓〓

**************************************************************************
『資金調達など経営者の悩みを真に解決するマガジン』
----------------------------------------------------------------------
発行者
 インタープロス株式会社  
     http://www.keiei-juku.jp/modules/pico/index.php?content_id=3
 〒108-6028 東京都港区港南2−15−1 品川インターシティA棟28F
  TEL:03-6717-4600 FAX:03-6717-4601 E-mail: info@interpross.jp
----------------------------------------------------------------------
発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
配信中止はこちら https://mypage.mag2.com/subscribe/UnSubscribeMagazineInit.do

▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼
∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝
 お願いとご注意
 このメールマガジンは著作権法で保護されていますが、商用を除いた転用は
 ご自由に行っていただいて構いません。
 その他商用の転載などのご利用は、お問合せください。
また、本メールマガジンの記事を元に発生したトラブルや損害などに対して
 発行者であるインタープロス株式会社は、その責任を負いません。
∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝

0 件のコメント:

コメントを投稿