2021年2月25日木曜日

「広告とは一体何なのか?」を理解出来れば、収益アップは思うままになります。

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ブレイブアントレプレナー 2021年2月25日号

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【近況報告】


こんにちは、中村です。



娘のごはん、お風呂、寝かしつけの一連の流れを

いかに行うかが、目下の課題です。



それらを上手く出来れば

娘が早く寝てくれますから。汗!



先ほど猫のウメちゃんに

爪で腕を引っ掻かれました。



手のひらが血塗れになって、

目に涙がたまるレベルです。泣!



メルマガ書いたら、

ウメとの時間も取ります。


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FROM:中村 仁



質問いただきました。

ありがとうございます。


−−−−−−−−−−−−

顧問先やお世話になった方へ、
気持ちの伝わるレターを送りたいのですが、
どうしても畏まった表現の文章になってしまいます。

「会話でしゃべると士業っぽさなくて、
(いい意味で)近所の気の良いお兄さんみたいだけど、
メールになると硬っ苦しいよね」みたいなことを良く言われます。

感謝や恩返しの気持ちを先ずは伝えたいです。
あとは他にもライティング技術の活用法を知りたいです。

−−−−−−−−−−−−

わかります。わかりますよ。


私も直接会ったときは優しいのに、

文面だとキツめですね、とよく言われます。



まぁ、ギャップがあって良いと思いますよ。

うまく書く必要はありません。



感謝や恩返しの気持ちが伝われば

良いのだから。



コツをお伝えします。



まず、対面で話すシーンを想定し、

どう伝えるか?

イメージしてみてください。



次に、考えた話し言葉(トーク)を

紙に書き出してみてください。



とりあえず、それで問題ありません。

感謝や恩返しの気持ちが伝わるはずです。



どう書けば良いか?を考えるのではなく、

目の前の相手を具体的にイメージ出来れば

言葉は勝手に出てきます。



なお、話し言葉と書き言葉は、厳密には違います。

正確な理解については、追々機会があれば学んでください。



セールスライティングの肝は、

相手をイメージする想像力にあります。



白紙の前であーでもない、こーでもないと悩むより、

相手と面と向かった場合、



何を言うか考える方が

伝わる言葉を生み出せる可能性が高いです。



実は、話し言葉を紙に落とすのは、

セールスライティングの本質だったりします。



ある物語をご紹介しますね。



20世紀初頭、アメリカ最大の広告代理店社長

アルバート・ラスカーは悩んでいました。



「広告とは一体なんなのか?」



彼は、その道で大成功を収めたにもかかわらず、

本質に辿り着けないでいました。



たくさん優秀な人間に話を聞きました。

でも、誰も彼が納得できる答え持っていません。



「いったいどうすればいんだ?

誰か教えてくれ」



そんなある日のこと、

アルバートの元に一通の手紙が届きます。



「私はあなたが求める答えを知っています。

広告とはいったいなんなのか?を」



手紙の差出人の名は、ジョン・E・ケネディ。

(ジョン・F・ケネディじゃないよ)



「なんだって。私がこれほど探し求めていても

わからないのに、どこの馬の骨ともわからんやつに答えがわかるだって。

バカにするな」



アルバートは落ち着かない様子で

指を小刻みに動かし、

歯を食いしばっていました。



「ピンポーン」


アルバートが窓の外から下を見ると、

ジョンが立っています。



「あいつか〜」


表情がこわばり、

唇をぎゅっと結んで腕組みをする

アルバート。



彼は、断ることもできたはずです。

しかし、、、、



「もし、広告とはいったい何のなのか?

その謎が解けるとしたら、、、」



怒りと同時に

興奮をした自分を宥めるかのように、

服を撫で付けました。



そして、玄関まで颯爽と歩き、

ジョンを迎え入れたのです。



オフィスについて早々、

ジョンが質問しました。



「あなたが考える広告とはなんでしょう?」



アルバートは待ってましたとばかりに

答えました。



「それはニュースだ」



「違います」



ジョンは即座に否定しました。

アルバートの顔や首筋が紅潮しています。



「なんだいったい。

バカにしやがって。だったら、お前は答えを知っているのか」



ジョンは密かに知っている答えを

ほのめかすように、

やや肩を竦めてみせ、にやりと笑って答えたのです。



『広告とは
Salsemanship in print』
(セールスマンシップインプリント)


紙の上に印刷された営業マン

だと言ったのです。



歴史に残る広告の定義は、

ある広告代理店のオフィスで生まれたのです。



アルバートは、ジョンから言われたことを噛み締め、

自分を振り返っていました。



「私の広告はなぜ売れるのか?」



そう、彼はセールスプレゼンを得意としていました。



彼が考えた言葉を紙の上に落とし

広告に仕上げて多くの顧客に見てもらえるようにしたから

売れていたことに気がついたのです。



さて、いかがでしたか?

質問者さんへの回答は、決して突飛なものではありません。



100年以上も前に生まれた、

セールスライティングの本質に沿った

アドバイスです。



想像力を駆使して、

目の前の相手に話す言葉を紙に

落としてみてください。



感謝や恩返しの気持ちは

必ず伝わるはずです。



P.S.1

検索したら出てくる話なんだけど、

そのままコピペするのも芸がないので、



エモーショナルな言葉を考えて、

いろいろな箇所にちりばめてみました。




P.S.2

まだ動画をご覧になっていない方へ。



【第1話】年収200万からの逆転起業ストーリー
〜10年前、給料遅配をきっかけに中村は稼ぐ武器を手に入れた〜
https://youtu.be/OzCBtOCT6X0


【第2話】年収200万からの逆転起業ストーリー
〜セールスライティングを身につける4つのメリット〜
https://youtu.be/GR0CAFpXB7g


【第3話】年収200万からの逆転起業ストーリー
〜セールスライティングの勉強法〜
https://youtu.be/5JSHUG2XKn4


【第4話】年収200万からの逆転起業ストーリー
〜セールスライティングを勉強する際、絶対にやってはいけないこと〜
https://youtu.be/eUueg0yUk10


【第5話】聞いてみました 
セールスライティングができると、起業してどんな良いことあるの?
https://youtu.be/YhdZOJvw-oA



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セールス作家として活動するために重要な

「書く力」=セールスライティングに関する講座を開催予定です。


時期は3月末か4月頭になるかな。

2月にセミナーをやります。

興味のある方は、ぜひ、今のうちに登録しておいてください。

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▼お客様の声
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▼中村 仁のプロフィール
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▼初めての方へ
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