*Yuki式 ナウル共和国から学ぶこと

歴史の教訓から学んでみたい。

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第３１５２号＜良くない成功体験を忘れる＞

あなたの夢を叶えるために
毎日少しずつ学びを共有していくのが本メルマガです。

今日の自己実現ポイントは：よくない成功体験を忘れる


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あなたの自己実現をサポートし、
みんなでレバレッジをかけて
みんなで大きな成果を得る
コミュニティがレバ会です。
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オリンピックでいろんな国の人が活躍していますが、
同時にナウル共和国という国の日本語Twitterが話題です。


25万人フォロワーに増え、厚生労働省や農林水産省の
公式ツイッターとも絡んだりして、

ネット上で話題になっているので
ご存知の人も多いかと思います。



おそらくTwitterの心得がある日本人が、
ナウル共和国の観光を盛り上げるために、
Twitterをいい感じに運用しているのかと思います。


面白いので、気になる人はTwitterで「ナウル共和国」で
検索してみてください。


公式アカウントなのに、公式マークはついていませんが、
どうやら本物みたいですので、見てみてください。（25万人フォロワーのアカウントです）



で、なぜこの太平洋南西部に位置するナウル共和国が
極東日本でTwitterを頑張っているか？ですが、


観光で日本人を呼び込みたいからみたいなんですね。


そんな切実な理由があるんです。



ナウル共和国は、紆余曲折な歴史がありますが、
リン鉱山からたくさんリンが取れて、すごく豊かな生活だったみたいですよ。


1980年代くらいまでは、お金がじゃぶじゃぶだったので、
税金も公共料金も無料。


人生のイベントで何かと給付金も出るしで、
人々は働かず、遊んで暮らしていたそうなんです。


しかし！（よくある話ですが）
リンが枯渇して1990年代から一気に経済危機に陥りますが、


それまで遊んで暮らしていたので
どうしたらいいかわからず色々模索して今に至るようです。



そんなこんなで、観光として日本人を呼び込もうと、
Twitterでの活動になったようです。



ちなみに、ナウル共和国公式アカウントは
前からフォローはしていたのですが、
公式マークもついてないし、架空のものだと思ってたんですね。


でも、東京オリンピックの開会式を見ていたら、
本当にナウル共和国の選手が入場してきたので、
実在していたことに驚きましたよ！





というわけで長くなりましたが、
ナウル共和国から学ぶべきことは、


・　良くない成功体験は忘れよう
・　チャンスはいくらでもある


ということじゃないでしょうか。



働かなくても豊かに暮らせるって理想ですけど、
やっぱり人間としての戦闘力は下がってしまいますよね。


わたしはこういうのを「良くない成功体験」と呼んでいます。


良くない成功体験は忘れるのが大変です。


わたしがコンサルしていても、「良くない成功体験」が出てくると、
「あーコンサルするのきついぞ！」って思います。



中毒性が高いので目を覚ましてもらうのが大変です。


例えば

若い時にモテて、ちょっといい生活をしてしまったとか、
若い時がたまたまバブルで、大して力がなくても出世したとか、


そういうのが忘れられない人のコンサルが一番きつい。


ナウル共和国のように、その後状況がキツくなる方が、
その人にとってはラッキーなのかもしれないです。





追伸：


毎日記憶がないくらい忙しいんですが、
そんな忙しいのに昨夜はシェパーズパイを作ってしまいました。

今年に入って何度も作っているのですが、
メキメキ向上して家族からも大好評です。


今度イギリスに行けたら、本場で食べてみたいですね。



追追伸：

本当に出産後の体型管理に苦戦しています。

今は毎日200回くらい腹筋をしていますが、
ちょっと休むとすぐ体がふにゃふにゃしてきます。


感覚的に「ボクシングの試合にでも出るのか？」くらいに
運動しないと、体型が維持できません。


食事の量をもっと減らせばいいんでしょうけど、
そしたら動けないので難しいところです。



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