2015年12月21日月曜日

美容師のチーク

【 美容師のチーク  化粧道をゆく 373号 】
 

From:化粧師・吐夢(とむ)
光の森メイクアップアトリエより
 
 
 
 
 
何かほっぺ全体が赤い!
 

そう思ったことはありませんか?
 

雑誌などで見かける、、、
 
モデルに施されたチークのことです。
 
 

こんなほほ紅のぬり方したら、
 
まるで「おてもやん」じゃないの!?
 

でもそういうやり方が、
今では「普通」になってます。(>_<)
 

とりわけ美容師がメイクすると、
決まってそうなります。
 

なぜなんでしょう?
 

おそらく髪を主張したいため
そうなったのです。
 
髪がかかるのを意識して
 
「顔回り」にはできるだけ、
メイクの色を配置しない
 
それがひとつの要因でしょう。
 

だから自然とほほ紅が
顔の中央寄りに追いやられ、、、
 
ほっぺ全体がチークで覆われる
 
というやり方に行き着いたのです。
 

20代のお嬢さんなど、、、
 
ものすごい量でその場所
(目のすぐ下全体)
にチーク置いてる人をよく見かけます。
 

可愛い!色っぽい!
 
愛されメイク!
 

そういうことも言えますが、
やっぱり「やり過ぎ」。
 
どう見たって「変」。
 
ところがこれが
「時代に合っている」のです。
 

あなたも、
 
一度挑戦してみるといいでしょう。
 
つまり「冒険」です。
 

そして周りの反応を見るのです。
 

どうしたの?
 
リンゴ病?
 

厳しい評価が待っているかも。(・∀・;
 
あるいは大絶賛かも。\(^o^)/
 
(失敗しないやり方は
もちろんありますが)
 

「リスクある違和感との共存」。
 

「流行」「時代」「モード」
を追いかけるというのは、
 
だからこそエキサイティング
 
なのかもしれませんね。(^_-)-☆
 
 
 
PS:ほほ紅は使用しない!という人が
たまにいらっしゃいますが、それは
とてももったいないことだと思います。
 
 
 
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