2023年10月28日土曜日

[PR]投資と占星術のフシギな関係…11月に終わる「八専」は株価市場に影響を与えるか?

2023/10/28  Webで読む PR
週刊【相場解説】10月22日(日曜)に執筆
『週初安から切り返す。個別材料株に期待。』
2023年から2024年にかけて日経225が史上最高値を更新し4万円台に乗せる可能性がある。
数年前からそう豪語してきたのは未来予測チャートで有名な高山緑星氏。
今年9月前後が天与の買い場となり、その後日経225が史上最高値を更新するという彼が、東京株式市場の全体相場を鋭く分析。
世界情勢や技術革新の影響、円安やインフレの進行、金融政策や米国大統領選挙などのイベントにも注目しながら、株式投資の参考になるレポートをご紹介します。

なお、こちらは10月22日(日)に話した内容で、無料メールマガジンで配信されたものです。今回はその一部を特別に公開いたします。
全体相場〜先週の結果と今週の予想
東京株式市場全体相場について。

10月15日付のレポートで『今週は、10月4日から13日にかけての急反騰に対し短期的にいったん調整が予想されるも、20日前後より再び上昇に向かう』と予想。

日経225は20日にかけ3万1093円へ下落。10月20日のNYが続落によりナスダックが9月27日安値割れ。日経225先物は3万1000円で終了。米国債10年金利4.917%。ドル円149.831円。

今週は『週初安から切り返す。個別材料株に期待。』と予想する。

10月21日から東洋占星術の「八専」開始。29日に満月。ちょうどFOMCの11月1日に「八専」終了。米国企業に続き、日本企業の決算発表が開始。

米国企業は10月24日にアルファベット、マイクロソフト、25日にメタ・プラットフォームズ、26日にアマゾン・ドットコムが決算発表。26日にECB理事会。EU首脳会議。

10月1日レポートより以下の通り解説。

『岸田首相が、10月末を目途に策定する新たな経済対策の補正予算を20日に召集予定の臨時国会に提出する意向。年内に選挙を完了させる解散のタイムリミットは11月15日辺り。』

『尚、新たな経済対策には、半導体、蓄電池、バイオ関連などを対象に初期投資に限らず5から10年の単位で企業の生産コストを軽減する税制を検討。民間の参入リスクが高い最先端分野で政府が支援する方針。』

『1月22日レポートで「米大統領選挙に拘わらず日経225が史上最高値更新4万円台に乗せる秘策も水面下で」と指摘した通り26日に早速、東証が今年春にもプライム・スタンダード市場のPBR1倍割れ企業に対し改善に向けた取り組みや進捗状況の開示を要請する方針を示し、大型バリュー株が上昇した後、7月辺りから次はグロース系中小型株の株上げ対策に期待として、AIの次に買われるのはバイオと予想してきた事は皆様ご存知の通り。』
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個別材料株に関して
個別材料株は、6335東京機械製作所が、10月20日を427円S高買い気配。19日に発表した西尾レントオールとの自律走行清掃ロボット共同開発を好感。

9082大和自動車交通が、10月20日にかけ1383円へ急伸。ライドシェア関連銘柄として買い人気。

7719東京衡機が、10月18日にかけ276円へ急伸。13日に業績の上方修正を発表。

1434JESCOHDが、10月19日にかけ780円へ急伸。13日に好決算発表。

5250プライム・ストラテジーが、10月20日にかけ2385円へ決算明け4連騰。
10月19日に、超高速CMS実行環境「KUSANAGI」の累計稼働台数が8万台を超えたと発表。

2928RIZAPグループが、10月19日にかけ299円へ急騰。昨年9月安値135円から2.2倍高。コンビニジム「chocoZAP」が大ヒット。

3498霞ヶ関キャピタルが、10月17日にかけ11040円へ一段高。青天相場を上場来高値更新が続き、5月19日安値3475円から3.2倍高。2018年12月26日に付けた上場来安値583円から18.9倍高。 10月3日に、中期経営計画の上方修正と目標達成1年前倒しを発表。

7月末に収録した特典動画でも「AIの次に買われるテーマ」と予想してきた通り、8月から順番に急発進となったバイオ関連。

4572カルナバイオサイエンスが、S高交え10月17日に837円へ急伸した後、急反落。悪地合いもあって行って来いの展開となったが、20日の672円を安値に切り返し。

大型パッケージなどで生成AI向け半導体関連本命格となった6315TOWAと、半導体関連大穴株6227AIメカテックの青天相場が続く中、日経225に採用された6920レーザーテックが上放れ。昨年11月16日高値を射程圏内に捉えるなど半導体関連が買い人気復活。

6315TOWAは、10月19日にかけ5900円へ一段高。青天相場を上場来高値更新が続き、2020年3月23日安値600円から9.8倍高に。
9月26日に、生成AI向け半導体の生産に最適な半導体モールディング装置「YPM1250-EPQ」の開発を完了し、製品化したと発表。

6227AIメカテックは、10月19日にかけ4460円へ一段高。青天相場を上場来高値更新が続き、3月16日安値1290円から3.5倍高。昨年2月24日に付けた上場来安値1069円から4.2倍高。

昨年9月26日に東京応化工業及びJUKIと資本業務提携を発表した半導体関連銘柄。9月27日に、上限10万株の自社株買いを発表。

尚、上記銘柄の値動きに関する記載は、弊社買い推奨と関係ないものが含まれます。
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※2022年の過去コラムより抜粋※
私は東洋占星術の「八専」を活用して何度も相場を当てています
未だに『八専』のことを質問されるのでここで再度あらためてお話します。

私と付き合いの長い方は、ご存知だと思いますが、東洋占星術の『八専』とは、西洋占星術で言う『水星逆行』と同様、一般には大きな取引とか引越しとか結婚式を控えた方がいいと言われている期間のことです。

投資の世界でも、最近は「アストロロジー」として西洋占星術のレイモンド・メリマン氏が有名になりました。

「アノマリー」なんて言葉も普通に使われていますが、昔は長きにわたり「過去を研究しても未来は当てられない」が定説となり、株式投資の未来予測には不遇の時期がありました。

これまでに予測を的中させるため、あらゆる投資理論が展開されてきました。

「結局のところ、どこまで分析・研究しても、明日の株価が上がるか下がるかは2分の1の確率に過ぎず、テクニカル分析に科学的根拠はない。予測は不可能。」という『ランダムウォーク仮説』。

「たとえ株価の変動に何らかの規則性を見出し、過去の変動パターンを分析する事によって将来の変動を予測できる様な規則性を発見したとしても、すぐに皆がその規則性に乗っ取って売買を始めると、効率的に株価が修正されてしまい、結局その規則性そのものが消滅する事から役に立たない。」という『効率的市場仮説』。

このようなものが通説となってしまい、頭の良い人達は予測を的中させる事を諦めてしまいました。

予測を諦めてしまった頭の良い人達は、数学を駆使して分散投資によりリスクをコントロールする『モダンポートフォリオ理論』や『ブラック・ショールズ・モデル』を目指しました。

『ブラック・ショールズ・モデル』は、金融工学を駆使し、予測を諦めてしまった頭の良い人達が最後に到達した「上がっても下がっても儲かる」究極のシステムの筈でしたが、1998年のロシアクラッシュや2008年のリーマンショック、2011年の東日本大震災などによる暴落で、その理論は破綻してしまいます。
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※2023年の過去コラムより抜粋※
中国の偵察気球の事件に関して
中国の偵察気球を米軍が撃墜した件で、米ソ間の緊張が核戦争寸前まで高まった1962年キューバ危機の時の「U-2撃墜事件」を思い出した方も多いと思います。

あの時は、米国の偵察機ロッキードU-2をソ連が撃墜。その後、ソ連によるキューバの核ミサイル基地建設が発覚し、米国がキューバを海上封鎖。ソ連艦隊が海上封鎖突破に向かえば一触即発。核戦争も懸念されましたが、フルシチョフ第一書記による「米国がキューバに侵攻しないなら、ミサイル基地を撤去する」との提案をケネディ大統領が受け入れ、間一髪で回避されました。

目を疑いましたが、トルコ・シリア大地震の傷跡が癒えるのを待たず、先ほどイスラエルがシリアをミサイル攻撃したようです。第2・第3のウクライナが世界各地で同時多発する前に、かねてより私が提唱してきた『世界統一地球政府』と『地球防衛軍の創設』を急がねばならない時が来たのではないでしょうか。

勿論、私の未来予測では『世界統一地球政府』ができるのは、まだまだ先の事です。しかし、直ちに地球総選挙を行い、地球政府・地球議会・地球憲法・地球裁判所・地球税・地球中央銀行・地球単一通貨・地球防衛軍を1日も早く創設・運営するべきです。

世界統一地球政府による秩序のないまま、利己的なグローバリズムだけ先行してしまった結果、市場が民主主義と国家を壊し、世界は独裁的な多極化に向かってしまいました。こうなってしまう事はある程度分かっていた筈なのに、我々は何も出来ず、見過ごしてしまいました。

このまま放置すれば、10年ターム、100年ターム、1000年タームの歴史観の違いから、ロシアのウクライナ侵攻のような「武力で国境を変えよう」とする、あるいは「分離独立を目指し武力蜂起せねばならない戦争」が世界各地で同時多発する危険性があります。
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