2021年11月29日月曜日

「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 理想の力。

九星気学セミナーを12月11日に東京で開催します。こちらも動画販売をします。

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す。詳細は会員マイページからどうぞ。



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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3823号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ〜おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から13年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位、さらに2018年には同五位、
2019年には同四位、2020年も同六位と7年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
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バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

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成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

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本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

ようやく秋が終わって冬がやって来ました。北国では降雪のニュースが始まりまして、そ
うなるとスキー場はいつから営業を開始するのだというところに関心が移ります。幸いに
も我が県にもローカルのスキー場がいくつかありまして、クルマでササッと行って、ちょ
っとだけ滑って帰って来るということができそうです。

目標としては毎週1回は行きたいね、なんですけど、実際には2週間に1回くらいになりそ
うです。

スキーのための体力作りということで6キロのウォーキングとストレッチを続けているわ
けですが、これが奏功して欲しいなと思うわけです。


http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2021/11/3823_1129.jpg



☆ 理想を語るということ

最近の人は、理念とか理想を語ることはダサいことだって考えているみたいなんですけど、
人間の行動って最後のところでは理念や理想を具現化するためのモノだったりするんです
よ。

分かりづらいと思うので解説すると、ビジネスとか仕事って、末端の方に行けば行くほど
やるべきことが細分化され、より具体的に、誰にでも理解できる形の、シンプルなモノに
なるんです。最低時給近辺で働く人の仕事は、そのほとんど全てがマニュアル化され、判
断基準が明確で、誰がやっても同じような結果になるように設計されているのもそのせい
です。

そういう仕事しかやらない、やらせてもらえないという生き方をしていると、仕事とは具
体的で、目標もシンプルで、次に何をしたら良いのがハッキリ分かっているモノだと考え
てしまうんです。

そんな目で、社長や幹部の話を聞くと、心の中で波風が立つような気分になるんです。私
も派遣社員や、ヒラ社員だったころに、社長や役員といったエラい人たちが、


  ▼ 社会人として正しい道を選択しよう

  ▼ お客様に貢献する仕事をしよう

  ▼ 社会に愛される仕事をしよう


みたいなことを言っているのを聞くと、キレイごとのスローガンを並べていやがるって思
っていましたし、そういう理念や理想は自分とは関係の無いって思っていましたし、現実
に自分がやる仕事に影響があるなんて思えませんでした。

ハッキリ言うと、口だけでキレイごとを並べているだけだよねって思っていました。だか
ら年初で全社員を集めた訓辞みたいなのがキライで、聞いているフリをするのが辛いくら
いでした。

ところがひょんなことから、少しずつ役職が上がって行くと、自分がそういうキレイごと
を言わなきゃならない立場になっていくんですね。年初の部長の挨拶として、


  ■ 今年こそ目標達成をして満額ボーナスをもらえるようにしましょう!


なんてあからさまなことは言えないわけですよ。

で、そういう立場になってふと気付きました。ってか、そうなるまで気付かないくらい、
当時の私は全身から邪気が出ていたんですね。

万人を動かすためには、理念や理想を語るしか無いということに気付いたんですよ。


先ほど書いたように、仕事って末端の方では細分化され、より具体的に、手順が明確にな
っているわけです。そんな人たちに刺さる言葉は、その手順に沿ったところでの注意点だ
ったり、より具体的な作業の極意だったりするわけですが、それはお隣の部門の人には全
く通じないわけですね。ましてや隣の事業部の人には、何の話をしているのかが分からな
いわけです。

会社にはたくさんの機能があって、その機能に準じた形で業務が整備されているわけで、
それぞれの部門ごとに、全く異なる業務をやっているわけですよ。そんな一つひとつの業
務に特化した訓辞なんてやれるわけがありませんから、組織の上の方に行けば行くほど、
話すべき内容は包括的に、抽象的に、網羅的にならざるを得ないんですね。

例えば、サポート部門では、末端のチーム毎にやるべきことは異なれど、サポート部門と
いう大きな括りでは、共通する心構えみたいなモノがあるわけで、それを語ることで、部
門全員に影響を与えることを話せるわけです。でもそれは営業部門や経理部門の人には全
く刺さらないわけですね。

そうやって話を大きな枠組みに広げて行くと、話はドンドン抽象化されて、最後に残るの
は、


  ▼ 人としてどう生きるべきか とか

  ▼ 社会の一員としての我々 とか

  ▼ 関係者全員が目指すべき方向 とか


になっていくんです。ほら、これってもう理念とか理想と一緒でしょ。


ところが良く考えると、我々のやっていることってそんな理念や理想をピラミッドの頂点
に置いて、そこから細分化されて、最後には細かいマニュアルになっているんです。これ
は憲法と他の法律との関係にそっくりでして、憲法で語るのは理念や理想だけ。それを各
項目ごとに具体的にどうすべきかを説いたのがそれ以外の法律なんです。ですから日本の
法律で、憲法の理念や理想に反するモノが存在してはいけなくて、法律がこれに反するの
では、という疑義がある場合には、憲法裁判になるわけです。

ですからあなたの会社の社長が語る理念や理想って、今日のあなたの業務と繋がっていて、
大いに影響を及ぼすモノなんです。

次回に続けます。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ〜おん)
株式会社メディウム・コエリ

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