2020年3月30日月曜日

「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 クレーム対応で考えたこと。

近場のセミナー情報

4月18日に大阪で基本編セミナーを開催します。
詳細は、

https://mypage.mag2.com/htmlMagazine.do?issueId=162044166

をお読み下さい。


このセミナーはどなたでも受講できます。


4月19日に大阪でバージョンアップセミナーを開催します。

このセミナーは、過去基本編を受講した人だけが受講できる限定セミナーです。


お問い合わせは、 melma@bc.iij4u.or.jp までお願いします。



  ╋╋…‥・    ・・‥‥…━━━━━━━━━━━━━━━━╋

           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3419号 ━ ・・・

  ━━━━━━━━━╋…‥・    ・・‥‥…━━╋━━━━━━


おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ〜おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から12年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位、さらに2018年には同五位、
2019年には同四位と6年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

LINEでもメルマガを配信しています。ここでしか流さない情報も出しています。
登録は以下のリンクからどうぞ。

https://line.me/R/ti/p/%40qcy6795q

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

◆ 今日の前フリ ◆◇

新型コロナウイルスの感染数と、重症者、死亡者の数が国によってずいぶんバラツキがあ
るな(イタリア、スペインなどの死亡率と日本や韓国は一桁違います)と思っていたら、
どうもこれはBCGワクチン接種の違いなんじゃないかと気付いた人がいます。原文のブロ
グは英語なのですが、それを引用してブログにした東北大の教授がいます。


https://nosumi.exblog.jp/28020527/


これを見ると、見事なくらい、相関関係があります。もしこれが本当なら我々日本人は、
そこそこ安心しても良いのかもしれません。逆にアメリカは全国民が実施するBCGワクチ
ンプログラムがない(皆保険じゃないわけですから、カネ持ちはやるけど、貧乏人はやれ
ないということです)ので、もっともっと状況が悪化する可能性があります。

まだまだ未確認のことが多いので、引き続き注意深く進展を確認しますが、現実問題アジ
アとヨーロッパでは状況があまりにも違うので、どこかにその理由があるのでしょう。

何でも良いから、良いニュースを期待したいですね。


http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2020/03/3419_0330.jpg



☆ クレーム対応って心が折れるの?

今回は読者さんから頂いた質問に答えます。質問をそのまま転記すると、


===
以前、しょーおんさんはクレーム処理の業務をしていたということですが、心が折れたり、
サボってしまおうとは思わなかったのでしょうか?
その他の従業員はどうだったのでしょうか?
その当時は怪しい系の技や膨大な知識、経験はない時です。
どういう思考や行動でのりこえたのかが知りたいです。宜しくお願い致します。
===

となります。

ちなみに、これはそのままコピペしただけです。

まず私は、クレーム処理の業務をしていたことはありません。電話を使ったサービスやサ
ポートの部門にいたことはありますが。ま、そこには一定の確率でクレームが発生するわ
けですけどね。とはいえ、クレームにはクレームになるだけの理由というか、原因がある
わけで、それが理不尽なモノでなければ、ちゃんと話を聞いて、善処すべきは善処しなき
ゃならないわけですよ。

そういう視点を持って話を聞いたら、これはビジネスというか事業のヒントが満載なんで
すよね。

同じようなクレームが多かったら、それはビジネスプロセスのどこかにバグがあるか、改
善の余地があるということです。それを見つけたらクレームが激減して、コストが落とせ
たり(クレームが減れば、要員も減らせますから)、お客さんから逆に評価されたりなん
てこともあるわけで、まさに必要は発明の母(あれ?なんか違うかも)なわけですよ。


これは管理職としての目線なんですけど、電話要員の時から私はそういう目を持っていた
と思います。だって自分の責任じゃないのに、ガミガミと文句を言われたらムカつくで
しょ。そうなったら、どこにクレームの原因があるか知りたくなるじゃないですか。で、
それを見つけたらクレームの元のところに、こっちからクレームを付けたくなるでしょ。

あんたのところのこれが原因で、こういうクレームがたくさん来てるんだけど、どうにか
してもらわないと困るのよ、ってことをやんわりと上司を巻き込んで話し合うわけです。
そうすると、上司的にもこいつはなかなか本質を見ることができる人間だって思われて、
可愛がられたりするんですよね。派遣社員とか、契約社員の頃には良くこの手を使いまし
たわ。


だから心が折れたり、サボったりしようと思ったことはないです。サボったらそんなク
レームがいつまでも無くならないでしょ。そっちの方がガッカリしますよね。心が折れる
って、別に電話が殴り掛かってくるわけじゃないんですから。所詮電話でしょ、こっちの
顔は相手に見えないんですから、大事な部分(クレームの根本原因に関すること)以外の
ところでグチャグチャ言ってきたら、鼻クソでもほじくっていたら良いんですよ。

こういう電話要員って、安い時給のことが多いんですから、相手もあなたが本気で自分の
クレームに対応してくれるとは思っていなかったりするんです。だから直せたら喜ばれま
すし、直せなくても、クレームを付けただけでスッキリしたみたいなこともあるんです。
そういう枠組みの仕事なんですから、自分の心が折れるような真剣さは要らないと思うん
ですよね。

というか、この程度の仕事でいちいち心が折れていたら、100人の部下を背負って事業を
回す事なんて出来ませんよ。世の中にはもっとキツいプレッシャーが掛かる仕事がいくら
でもあるんですから。独立するなんて話だと、失敗したら一家離散、下手したら首吊って
死んじゃうなんてこともあるわけで、それに比べたらたかが電話でのクレーム対応なんて、
爪楊枝でプチッと指を刺してしまった程度の痛みですよ。


ちなみに、電話対応という仕事じゃなくても、この手のクレームって発生しますから。だ
から早く慣れて、私みたいにあっけらかんとしていられるようになった方が良いですよ。



◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎
◎◎ みなさんからのご質問もお待ちしています ◎◎

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 本メールマガジンの無断転用、複製を禁止します
 著者に無断でブログやウェブサイトに貼り付ける
 などの行為は著作権違反です。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
     
読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ〜おん)
株式会社メディウム・コエリ

Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved.

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
サラリーマンで年収1000万円を目指せ
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ〜おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆バックナンバーはこちらから
http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/
☆配信中止はこちら
http://www.mag2.com/m/0000258149.html

0 件のコメント:

コメントを投稿