4月18日に大阪で基本編セミナーを開催します。
詳細は、
https://mypage.mag2.com/htmlMagazine.do?issueId=162044166
をお読み下さい。
このセミナーはどなたでも受講できます。
4月19日に大阪でバージョンアップセミナーを開催します。
このセミナーは、過去基本編を受講した人だけが受講できる限定セミナーです。
お問い合わせは、 melma@bc.iij4u.or.jp までお願いします。
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願望実現に補助線を引こう
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┃ サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃
・・・━ 第3420号 ━ ・・・
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おはようございます、佐藤正遠（さとうしょ〜おん）です。
このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から12年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。
その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位、さらに2018年には同五位、
2019年には同四位と6年連続で受賞しました。
私がどんな人間なのか？はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
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バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。
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成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ！という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。
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本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。
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◆ 今日の前フリ ◆◇
昨日はいきなり訃報が飛び込んできて日本中が揺れました。まさか志村けんさんが新型コ
ロナウイルスが原因でお亡くなりになるとは・・・
私の世代にとってお笑いとは、漫才でも落語でも吉本でもなく、ドリフターズでした。荒
井注さんがドリフを脱退し、後任メンバーとして志村けんさんが加入したのが1975年、そ
れをリアルタイムで見ていました。当時のお笑いは、萩本欽一さん率いるコント55号の絶
頂期でしたが、小学校低学年だった私にはあのスピード感は付いて行けませんでした。
そこに現れたのがドリフの全員集合で、あれが私のお笑いの原点になっています。ビート
たけしさんたちの漫才ブームは中学生の頃ですからね。人間、人生で最初に衝撃を受けた
モノは忘れないモノですが、ドリフのお笑い、その中でも志村けんさんのコントは、深く
印象に残っています。
昨日はこの訃報の後に回ってくるタイムラインは、故人の死を悼み、往年の彼のお笑いの
映像ばかりで、ついつい見入ってしまいましたが、子供の頃を思い出しました。
おまけに彼はかなりディープなビートルズファンで、それを高校生の頃に知って余計に好
きになったんですよね。（ビートルズの来日公演を、当時高校生の志村けんさんが見て、
そこで前座をやっていたドリフに後々加入することになる因果の深さも有名な話ですね）
世界中がブルーになっている時に、救いとなるのはお笑いなんですよね。そんなお笑い界
の大スターが、こんな形で世を去るのは悲しいですね。
http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2020/03/3420_0331.jpg
☆ タイムリーに読む
私がメールマガジンという媒体を知ったのは、確か2001年でした。2000年に中国から帰国
して、家から歩いて行けるところにあった、とあるIT系の会社に派遣社員として派遣され、
そこから今度は都内にある某外資金融会社にアサインされた頃です。
ここではITのサポート業務をやったのですが、そこには当然のように最新型のPCがあって、
ネットに常時接続されていたんですね。当時、自宅ではダイヤルアップが当たり前でした
から、いつでも高速でネットに繋げる、会社の環境はありがたいモノでした。
そうすると、仕事の合間にネットサーフィン（今は死語ですな）をするわけです。そうし
て辿り着いたのが、メールマガジンという媒体でした。無料で役に立つ情報を読めるとい
うことで、10誌くらいを購読していました。まさか自分が将来発行者になるとは思っても
みませんでしたけど。
あれから19年、未だに読者として有料、無料合わせて17誌のメールマガジンを購読してい
ます。みなさんがどの程度のメールマガジンを購読しているのか全く分からないのですが、
19というのはそこそこ多い方じゃないかと思います。おまけにうち4誌は日刊ですからね。
それだけの数を購読するとどうなるのかというと、たぶんみなさんにも起こっていると思
うんですが、まとめ読みをするようになるんですね。
私はサラリーマン時代は、業務時間のほとんどをPCの操作に費やしていましたから、メー
ルマガジンも配信されたのとほぼ同時に読んでいました。帰宅する時に、未読のメールが
残るということが無かったわけですから、メールマガジンくらい余裕で読めるわけですよ。
ところが独立して、田舎暮らしを始めると、PCの前にずっといるということはできないん
ですね。トータルで1日に2時間くらいですかね、PCを触っているのは。そうすると、少し
ずつ未読のメールマガジンが溜まっていくんですよ。別に今読まなくても良いよね、とい
う甘えがそうさせるんですけどね。
で、溜まり始めると、これは底なし沼になるんですね。去年はヒドい時で、3ヶ月前に配
信されたモノが未読だったりしましたから。これを時間をとって一気に速読で読むという
のも面白いんですが、ニュース系のメールマガジンだと、あまりにも時間がズレてしまい
役に立たないんですよね。といっても全部自分が悪いんですが。
そこで私は反省したわけです、去年の年末に。これは自分自身の怠惰なこころがそうさせ
てしまったわけだから、来年からは配信されるメールマガジンは必ず当日中に読み切るぞ
と決めたんです。で、そろそろ3月も終わるわけですけど、自分で決めるのって大事です
ね。今ではキッチリ毎日読み終わりますから。
外出時にはスマホでちゃんと読めますし、1回分の配信なんて、ものの数十秒なわけです
よ。なんで今まではこれを溜め込んでいたんだ？という驚きの方が強いくらいです。
その結果何が変わったのかというと、タイムリーに情報を手に入れるというだけで、その
情報の価値が高まったんです。まとめて読んでいた時って、まとめて10回分読んだウチの、
一番印象が強かった、一番自分に刺さった回のコンテンツしか、意識や記憶に残らないん
ですね。残りの9回分は切り捨てていたんです。
それが、日々キッチリと読むようになったら、全てが大事な情報に昇格したというか、戻
ったんです。戻ったというのは、サラリーマン時代はそう感じていたわけですから。その
時に戻ったということですよ。
このメールマガジンの読者さんでも、あれこれ理由を付けて溜め込んでいる人がたくさん
いると思うんですよ。週末にまとめて読もうとか、月末にまとめてとかね。この読み方は、
情報の価値を劇的に下げますね。やっぱり日々、配信されたらすぐに読む方が、人生には
効くと思いますよ。
ということを、久しぶりに毎日読むようになって痛感しました。
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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
佐藤正遠（さとうしょ〜おん）
株式会社メディウム・コエリ
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