2020年3月31日火曜日

中村の暗黒時代vol.2-大学入学編

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ブレイブアントレプレナー 2020年3月31日号

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【近況報告】


こんにちは、中村です。



明日から保育園に子供を預けるので、

直接出向いて面接を受けたり、確認書類を提出したりしました。

書く量が多くて参った。。。汗!



もう年度末ですね。



コロナウイルス の影響を受けて

売上見込みが立たなくなったクライアントが数社います。

今、フォローしてます。

(方法なんていくらでもありますから)



一方で、

「お金は余裕です!受注してますし」「4社中4社、100%成約しました」

「また、個別相談受注しました」

「独立初月で400万円分の仕事を得ました」



など、景気の良い報告をくれる人もいます。

素晴らしい。



さて、あなたは朝忙しいですか?

きっとお忙しいことと思います。



私もです。やりたいことで一杯なのに

時間はいくらあっても足りませんから。



今日も朝3時半〜4時に起きて、

3時間半ほど勉強してました。

(赤ちゃんがに起こされることもあるので。)



最近、7時を過ぎてひと段落したら、

キッチンに入るようにしています。



熱く熱したフライパンに油を入れて

満遍なく伸ばします。



そこへ卵とベーコンを入れて

「ジュジュ〜」という油の音を楽しみながら

一旦蓋を閉めて次の作業へ。



あらかじめ温めておいた

オーブンにトーストを入れ、

約6分間だけお別れ。



今度は「グツグツ」と沸騰した

お湯を挽きたてのコーヒー豆に注ぎ蒸らしながら

匂いを楽しみます。



再びフライパンに戻って

ガスの火を強くし、



蓋を閉めて軽く揺すりながら

火加減を見て

目玉焼きを蒸らします。

(スチームドという焼き方です)



あとは余熱に任せて完成。



その頃には、

ちょうど焦げ目のついたトーストの放つ

馥郁たる香りがしてくるのです。

(時には、チーズやピーマン、玉ねぎ、ケチャップを乗せることも)



最後に、ヨーグルトとフルーツを用意して

盛付けて完成。



時刻は7:45分



奥様と赤ちゃんを起こして、

一緒にブレイクファーストを楽しみます。



その後は、みーこ(赤ちゃん)をお風呂に入れて、

二人で保育園に連れて行くのが日課。



楽しいルーチンを作れば、

忙しい朝も楽しく過ごせます。



9時以降は、仕事とほぼ勉強。



「吾身の為には一刻千金の時である、

金がなければ唯使わぬと覚悟を定めて」



今は勉強のチャンスだと、

福沢諭吉の『福翁自伝』でも言ってくれてます。



いずれ訪れるチャンスために、

一刻千金牙を磨きませんか?


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FROM:教えないコンサルタント 中村 仁

    大阪の自宅より・・・




2001年、同時多発テロが起こった年、

私、中村は大学に入学しました。




学校のある場所は、

私の住む大阪ではなく兵庫県の西宮市。




幸いしました。

なぜって?



この場所に、

2浪した私を知るものはいません。

(グフフ、やるぞ)

これぞ大学デビュー。




やっぱり憧れは、「キャンパスライフ」ですよね?

(もはや死後・・・内田有紀のキャンパスライフを見てまして、、、)



早速、同好会の勧誘を受けて、

説明会に参加したのです。

(私、法学部法律学科所属です)



合コン、合コン、、、、でも、やっぱり人見知りの私。

なんだかしんどい、、、。



サークル活動だけでなく、

そもそもの大学の学内活動にも最初から躓きます。



だって、誰とも喋れね〜から。

いや、正確に言えば話す人はいます。



自分を演じて必死に話しかけに

いってました。しかし、精神的ダメージが大きいのです。



何人かに話しかけに行った

あたりから世の中の不条理に気が付き始めます。



読者:「どんな?」



中村:「だって。なんか変だと思いません?

そもそもですよ。



私が話しかけに行って

友達になれるということは、相手は頑張って話しかけないでも

友達になれるということではないですか?



50%の確率で話しかけなくても

友達が増える。



でも、次の50%も私が話しかけて、

次の50%も私が話しかけに行くってなんか不条理じゃありませんか?



相手に期待するな?

ええ、ええ、そうかもしれません。でも、でもですよ。



これから基礎ゼミでチームとして

活動しようとしているのに、労力なしで果実だけ得ようってのは、

ちょっと欲が深いんじゃないかな?



ええ、知ってます。

私の了見が狭いってやつですよね?



しかし、慣性の法則みたいに

一度こちらだけが労力を費やさないといけないように

球が転がってしまったとしたらどうでしょう?



もう私だけがずーっと、

動きを止めずに動き続けないといけない

じゃないですか?



それで好ましい影響をお互いに

掛け合えるでしょうか?



友達と言えますか?」



などと、ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』

並みのマシンガントークを

心の中で言っていた気がします。汗!

(カラマーゾフ家って、みんな長舌の徒なんですよね。)



私が所属した法学部は、

大きな芝生を抜けた先にあります。

学園の全てを一望できる場所。



私は入学して3週間後、

その全てを一望できる法学部の事務局校舎前で

うずくまって泣いてしまいました。



「胸が苦しい。

苦しい。不公平だ、、、」



今思えばすでに鬱状態にあったのです。

突然の環境変化についていけなかったのでしょう。



学校内にある施設で

女性カウンセラーに話を聞いて

もらっても、



私の論理は

どうにも的を得てないようで

共感されずにいました。



「孤独だ」



3年もの受験生活を終えて始まった

私のキャンパスライフは早速暗黒時代に突入して

しまったのです。



今の私を知っている人からみると、

想像つかないかもしれません。



私は孤独を味わい尽くすことにしました。



おかげさまで、

この時代に頑張ったあることが

今の礎となっています。



暗黒時代は決して無駄ではありません。

では、一体何をしたのか?



続きは次回。







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