2022年5月23日月曜日

「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 自由こそが喜びの原点。


5月28日に東京で、6月26日に名古屋で、7月10日に大阪で基本編セミナーを開催します。
6月25日に名古屋で、『10年後に後悔しない生き方セミナー』を開催します。

これはどなたでも受講可能です。

5月29日に東京でバージョンアップセミナーを開催します。このセミナーは過去、基本編
セミナーを受講した人が受講出来る限定セミナーです。

どちらも会員マイページから詳細をお読みください。

https://sato-showon.com/shop/members/




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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3935号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ〜おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から14年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、そこから2021年まで
8年連続でキャリアアップ部門で受賞しています。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

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こちらは私の日常をツイートしています。

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こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。


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◆ 今日の前フリ ◆◇

まずは来月の課題図書をご案内します。来月は、


歴史とはなにか (文春新書)
https://amzn.to/3sREyS5


にしました。同じ書名で別の著者が書いた本もありますから注意して下さい。

本書は史実の解釈や歴史認識ではなく、価値観や感情を排除した事実を拾い集めることで、
歴史を説明しようとしています。

このような切り口で歴史を説明した本を読んだことがなかったので、かなり驚きました。
読みながらあれこれと考えることがたくさん出てきて、速読には全く向かない本ですが、
じっくり噛みしめて、味わいながら楽しんでください。


次に事務連絡ですが、今週末東京で開催される基本編とバージョンアップ編のセミナーは
締め切り、申し込まれた方に詳細をご案内しました。メールが届いていない方は不達です
のでお知らせ下さい。


さて、そろそろ夏の北海道開催を考える時期になりました。今年は注意深く田んぼの土用
干しのスケジュールを推測し、ワンコを連れていけないので例年よりも短く、3泊4日でセ
ミナーを1日、翌日は希望者と札幌近郊でアクティビティーをしてみるかということで、
色々と企画をしています。

で、肝心のセミナーでは何をやるか?ということであれこれ考えているうちに、新ネタが
ジャンジャン湧き出してきまして、怪しい系と金運の両方を混ぜたセミナーに仕立てあげ
たいなと考えています。

コロナの間、自宅に籠もっていたわけで、その頃にあれこれ考えたり、書き溜めたり、研
究したことを上手くまとめられたら良いなと思っています。こちらは乞うご期待です。


http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2022/05/3935_0523.jpg


☆ 喜びは自由から生まれる

今の世界って、自由主義国家と、非自由主義国家に分かれているんですね。前者は、EU、
アメリカ、日本などの国々で、後者は中国、北朝鮮、ロシア、アフガニスタン、ミャン
マー、イラン、ジンバブエなどの国々です。

自由主義国家とは、言論の自由があって、政治結社の自由があって、移動の自由があって
と、各種の自由が保証されている国家であり、そうでない国というのはこれらの基本的人
権に何らかの制限が掛かっているということです。

そして自由とは何かというと、自分の意志で選択できるということです。いくら経済が好
調でも、肝心の自由が無ければこれを欲しがり、求めようとするのが人間なんですね。つ
まり、


  ▼ 経済的に苦しいけど、自由がある

  ▼ おカネは稼げるけど、自由が制限されている


のどちらを取るか?と言われたら、多くの人は前者を選ぶんです。なぜならば、自由こそ
があらゆる喜びの根底にあるからです。

この感覚は、自由を自らの手で掴み取ることを歴史上する必要がなかった日本人には、イ
マイチピンと来ないかも知れないんですね。封建時代は自由がかなり制限された時代だっ
たんですが、この封建時代が終わって、明治という自由な時代に移行するために、ほとん
どの国民は何もアクションをしていませんから。

フランスなんかだと、自由を求めるために革命を起こしたわけですが、この革命の主役と
なったのは一般市民だったんですね。ところが日本の明治維新というのは、薩長を初めと
する一部の侍が企画、実施したわけで、ほとんどの国民はそもそも何が起こっているのか
さえ理解していなかったわけです。

だから維新後に、もう封建社会は終わりで今からはみなさん自由ですよ、と言われても自
由の意味が分からなかったり(自由は訳語です)、苦労せずにお上から与えられたモノだ
という認識が強かったんですね。薩長の侍たちだって、自分たちは自由を手に入れるため
に戦ったという認識は無かったくらいですから。

さらに今次大戦の後も、GHQが戦後の日本の体制を主導し、そこに民間人の関与はほとん
ど無かったため、尚更


  ■ 自由は何もしなくても、誰かが与えてくれるモノ


という感覚を持つようになったんですね。

だから肌感覚として、中国の天安門事件や、ミャンマーの政治動乱に於ける市民たちの心
の叫びを理解、共有できなかったりするんです。

そういう時には、自由が無かったら、今当たり前のように持っている自由を失ったらどう
なるのか?どう感じるのか?を思考実験すべきなんです。

私は数年前に中国のネットビジネスの最先端を見に行くという視察に行ったんですが、彼
の国に於ける制限された自由には寒気がしました。20年以上前に留学していた時には、住
んでいたところが中国でも辺境の地だったこともあって、それほど不自由な感じはしなか
ったんですが、首都に行くと様相が一変するんですね。

そもそも街中の至る所に監視カメラがあって、それらが顔認証のシステムと連動していて、
クリックするとその人がどこの誰だかが完全に分かってしまう国なんですよ。自動車にも
チップが入っていてそれが運転免許証と連動しているので、誰の車が今どこを、何キロで
走っているのかということも全部当局は知っているんです。

街中で信号無視をしたり、高速道路でスピードオーバーすると、自宅に罰金の納付書が送
られてくるという話を聞いて、自由が無いだけでなく、極度な監視社会になっている(監
視をしないと自由を行使する輩が出て来るからですね)ことに、得も言われぬドス黒い気
分が立ち上がったのを記憶しています。

そのような不自由な国のことを少しでも理解すると、我が日本のような自由な国の素晴ら
しさを痛感しますよね。


  ● 自由って良いなぁ〜!


という気分を感じてもらえたと思うんですが、それと個別具体的な我々の人生と、どのよ
うな関係があるのでしょうか?

次回はここを解説します。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ〜おん)
株式会社メディウム・コエリ

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