■Yuki式：京都の洗礼を受けていた（回想）

アーニャの可愛さ半減。


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第３６９３号＜言葉について深く考える＞

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今日の自己実現ポイントは：言葉について深く考える



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SPY×FAMILYってマンガが流行っていますが、
早速英語翻訳版もできて、海外で出回っているようです。


で、その翻訳状況なんですけど、


『アーニャ、だいじょぶます』が英語版では'I'm OK'となってしまい、


『ちち、はは』という呼び方もPapaとMamaに普通になっていて、

アーニャの面白さがあまり反映されていない
翻訳になっているようですね。

そこ、なんとかならなかったのかなと思う一方、
何ともならなかったんだろうな・・・・と翻訳者に同情しつつ。




言葉って本当に面白いですよね。



単語だけでなく、その背景まで考える必要がありますから。


そういった意味では京都の言葉もすごいですよね。


ネットでは「ぶぶ漬け」や「いい時計持ってますね」など、
京都でのみ展開される裏の意味が怖すぎて、

何かと話題になっていますが・・・・・


急に思い出したのですが私も洗礼受けていました。




新入社員だった頃、京都の病院の担当になり、
よく日帰りで訪問していたのですが、


治験に参加してくれる患者さんが多すぎて
しょっちゅう病院にお邪魔してたんですね。



確かにその時、病院の人に何度も言われましたわ、

「横山さん、暑い日やのに仕事に精が出ますな」

的なこと。


（関西弁ネイティブではないので、誤記があるかもしれません）





あれ、京都の洗礼だったんですかね！


「仕事に精が出ますな」＝「そんなにしょっちゅう来るなよ」

ってことだったんですかね・・・・・。



今更気がついた・・・・・。



当時は

「そうなんですよー！帰りに宇治抹茶のかき氷を食べて帰ります！」

なんて新人丸出し呑気な返事をしておりましたよ。




いやー言葉って面白いです。





追伸：

私の父方の祖父は高知人ですが、
「京都に住んだ時は、本当にきつかったわ〜」

とよく言ってましたね。


The 飲みニケーションみたいな人でしたから、
お酒の席で苦戦したのかもしれないですね。


生きているうちにもっと話を聞いておけばよかった・・・・。



追追伸：

引っ越したばかりなのに食洗機が壊れました。

水漏れで安全センサーが働いて止まったのですが、
業者に見てもらったら、

「包丁のようなものでガンガン突いたような穴があります」


という完全に謎の診断がおりまして、
部品の到着待ち状態でございます。


食洗機がないと、本当にしんどいですね。




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