2024年3月15日金曜日

【特別無料公開】ジム・ロジャーズの警告「円以外にも資産を振り分けろ」

━まぐまぐニュース!ジム・ロジャーズ特別号━
2024年03月15日 金曜日
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「世界三大投資家」「投資の神様」と呼ばれ、世界中から尊敬を集めるジム・ロジャーズ氏が、なんと日本人に向けてメルマガを始めました。メルマガでは読者から集まった質問に直接ジム氏が答えています。今回は、ジム氏の許可を取り、まぐまぐ!の読者だけにメルマガの一部を特別に無料公開します。

<ご紹介するメルマガ>
タイトル:世界三大投資家ジム・ロジャーズの「Make Japan Great Again」
購読料:5,500 円(税込)/月
発行日:毎月 第1日曜日・第3日曜日

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▼著者紹介
ウォーレン・バフェット、ジョージ・ソロスと並び世界三大投資家と称される。1942年、米国アラバマ州生まれ。イェール大学で歴史学、オックスフォード大学で哲学を修めた後、ウォール街で働く。1970年代に ジョージ・ソロスと クォンタム・ファンドを設立 し、 10年間で驚異的なリターン を上げる。37歳で引退した後、コロンビア大学で金融論を指導する傍ら、テレビやラジオのコメンテーターとして活躍。株式や債券・為替など金融市場への造詣が深く、その投資判断に大きな注目が集まる。


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有料メルマガ最新号
内容を一部特別公開!
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読者からの質問にすべてジム氏が自分の言葉で回答しています。
今回は3月3日号に掲載された質問と回答の一部を特別に無料公開!
中国に投資する際の注意点、誰がアメリカ大統領にふさわしいか、今の相場で選ぶべきではない投資先など、盛りだくさんの内容で配信されています。


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■質問その1
日本人は円資産「以外」で何を持つべき?
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いま日本人の個人投資家が、金融資産を「円」ベースの資産以外に分散するとします。10年・30年・50年後を見据えて、何がお勧めでしょうか?
リスク許容度が相応に高い前提で、相応に資産がある前提でアドバイスをお願いいたします。特に、以下などを選択肢に含めて教えていただきたいです。

1)ビットコインなどの仮想通貨
2)通貨(ドル、それ以外)
3)不動産投資(お勧め場所があれば)
4)金(ゴールド)
5)商品

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■ジム氏の回答
重要なのは「自分自身がよく知っているものだけに投資する」こと
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私はビットコインは保有していませんが、もし私が円ベースの国に住んでいるとしたら、日本国外で保管されている資産をいくらか持っているでしょう。
人は住んでいる国以外に自身の資産を持つべきだと思います。海外に保管することは、一種の保険になるでしょう。

もし私が日本に住んでいたら、資産の一部を海外の通貨で持っておきます。世界は常に変化しているから、ひょっとしたら大金を稼ぐことができるかもしれません。
60年前、もしあなたがアメリカに住んでおり、自分のお金の一部を日本円で保有していたら、あなたはいま、お金持ちになっているはずです。
あなたはとても幸せで成功したアメリカ人になっていたでしょう。

金(ゴールド)はある種の保険であるべきです。
コモディティ(商品)については、ある程度のエクスポージャー(価格変動などのリスクにさらされているもの)を持つべきでしょう。
不動産も資産クラスの1つであり、自分が何をしているのか分かっていれば、巨万の富を築くことができます。歴史上、世界の巨万の富は不動産で築かれました。

投資も含めてすべてのことに精通しますが、もしあなたが何かを知っていて、それに情熱的であれば、それはとても大事です。

投資の最も重要な教訓は、「自分自身がよく知っているものだけに投資する」ことです。
分からないことがあれば、つまらないかもしれませんが、何もアクションを起こさずに待っていた方が得策です。
誰かが言っているホットな情報には、耳を貸さないことです。そのようなアドバイスは、誰にとっても有害なことです。「私はホットな情報が欲しいんです。来週にはお金持ちになりたいんです」

──しかし、ホット・チップは来週、私を一文無しにする可能性が高いのです。


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■質問その2
アメリカ大統領にふさわしいのは(経済だけに絞ると)誰だと思いますか?
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アメリカ大統領選についての報道が日本でも増えてきました。経済だけに絞ると、誰が大統領になるのがよいと思いますか?また、フランスと違って若い人が立候補をしないのは少し不安です。

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■ジム氏の回答
経済にとっていい大統領は1人もいない。しかし…
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経済にとっていい大統領は1人もいません。
ただ、ジョー・バイデンが選ばれることを、アメリカの一般的な人は望んでいます。

しかし、私は言いたいです。「私たちに今よりもっといい選択肢を与えてください」と。残念ながら、そんなものは存在しません。バイデン以外にもトランプやケネディーがいますが、どれもよい選択肢とは呼べません。

でも、私の自慢は、ここ数十年に渡り、大統領にならない人にだけ投票してきたので、抗議票を見つけることができます。
私が投票した人は必ず大統領にはならないということについて、とても誇らしく思います。
数か月後に私が誰に投票したかを教えたいです。そして、その人が大統領にはならないという自信があります。

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読者からの質問をすべて大公開!
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3/3号では読者からいただいた以下の質問にジム氏本人が親身に回答。
読者ではない方からの質問もお受けしております。

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【質問その3】
中国恒大集団に対し、債権を法的に整理して会社を清算するという決定がなされました。これは中国の株式市場にどのような影響を与えるのでしょうか?中国株はさらなる下落に見舞われるのか?もしくは、ここが底となり浮上するきっかけとなるのか?

【質問その4】
今でも積極的に旅行しているようですが、最近行った国でおすすめの旅行先はありますか?

【質問その5】
娘が環境活動に興味があり、高校からバリ島への留学を希望しています。高校から海外に留学させることに対してジムさんはどのように思われますか?

【質問その6】
社長になりました。プレジデントとして最も重要なことは何でしょうか?また仕事が忙しなくなったので、家庭がないがしろになりがちです。家庭円満の秘訣があれば教えて欲しいです

【質問その7】
中国投資に関しては、どういった点を抑えて投資していくとよいでしょうか?

【質問その8】
ウズベキスタンの株を購入されているとのことですが、どうやって購入しているのですか?また、どういったセクターのものを選ばれたのでしょうか?

【質問その9】
ジムさんのようにお金持ちのことは想像できないのですが、今は何をしているときに一番の幸せを感じますか?

【質問その10】
今後、もしインドの株が下がったら買いますか?

【質問その11】
占いは信じますか?運も必要だとは思いますが、ジムさんは占いで何かものごとを決めていますか?

【質問その12】
日本の政府を信用したことが一度もありません。だからこそ政府にお金を払いたくありません。どうすればいいでしょうか?

【質問その13】
自分に自信がありません。どうすればジムさんのように自信を持つことができるでしょうか?

【質問その14】
ジムさんが30歳のとき、「安心・安定」と「挑戦」のどちらを選びましたか?

【質問その15】
後悔していることはありますか?

【質問その16】
何になりたいとか、誰か目指す人はいましたか?

【質問その17】
今の相場でこれだけは選んではいけないという危険なものはあるでしょうか?

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編集後記
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ジム・ロジャーズは私が学生の頃から特別な存在でした。成長途中の国を見つけては、その市場に投資をし、10年、20年後にはその国は繁栄し、市場は何十倍にも拡大する。世界の先を読む力にかけてはウォーレン・バフェットも敵わないのではないでしょうか?そんなジム・ロジャーズに、気軽に誰でも質問できるのはこのメルマガだけです。どんな質問でも快く受け付けてくれるので、読者の皆様もこの機会をお見逃しなく(大丸)。


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まぐまぐニュース! 2024/03/15 特別号

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