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人生を激変させるための処方箋
http://showon-sato.com
【スキル×運】で年収1000万を目指せ！
・・・━ 第 4365 号 ━ ・・・
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おはようございます、佐藤正遠（さとうしょ〜おん）です。
このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から16年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。
その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、そこから2022年まで
9年連続でキャリアアップ部門で受賞しています。そしてこの度、タイトルを改題し
【スキル×運】で年収1000万を目指せ！ で第二幕を開けることとしました。
バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。
http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/
成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ！という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。
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本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。
ツイッターは
https://twitter.com/SatoShowon
そして2023年4月11日からポッドキャストを使った音声配信を開始しました。
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◆ 今日の前フリ ◆◇
今年は久し振りに読書会をやろうかなと思っています。読書会って何？という方のために
説明をすると、とある本を課題本に指定して、それをみんなで読んでみてその感想などを
シェアし、さらに私がその本を読んで何を考えたのか？を解説する会です。
過去何年かやっていたんですが、コロナの頃に止めてしまいました。ちなみに、会員マイ
ページから、過去3回分の読書会の音声ファイルが無料でダウンロードできます。どんな
課題図書だったのかというと、
『「幸せ」について知っておきたい5つのこと』
『イノベーション・オブ・ライフ』
『無葬社会 彷徨う遺体 変わる仏教』
で、全て過去に課題図書に選んだ本です。
興味がある人は、
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にログインして音声ファイルをダウンロードしてお聞きください。
もちろん、その前に、この本を読んで自分なりの考えをまとめておく必要がありますよ。
ログインアカウントがない人は、
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☆ 締め切り日に提出しない
このテーマ、似たようなことを過去に何度か書いているんですが、本当に読者さんに響か
ないみたいで、このため評価を落とす人がたくさんいるんだろうなと思います。そのため、
ここで得点しそこねないようにするために、もう一度解説します。
物事には締め切りがありますよね。ほとんどのビジネスにも締め切りがあると思います。
いつまででも良いから、好きな時にやってよ、なんてのはビジネスではありませんから。
例えば、来週の金曜日が締め切りだよと言われたら、あなたならいつ完成品を提出します
か？
ここで提出するモノが、再提出不可能なモノなら、例えば芸術に関することなどなら、こ
れは絶対に締め切り日まで、何度でも納得するまで手直しをすべきです。提出してから、
■ あ、あそこはもっとこうするんだった・・・
って気付いても遅いんですから。
しかしビジネスの場合には、締め切り日を前倒しして、例えば金曜日が締め切りなら、ど
んなに遅くても水曜日には提出すべきなんです。なぜかというと、締め切りの金曜日が意
味するところは、
● 完成形として合格レベルになったモノを提出する期限
だからです。
あなたが作った、仕上げたモノは、あなた的には完成形と考えるかも知れませんが、あな
たの上司や顧客はそう考えるとは限りません。
▼ ここは間違っているでしょ
▼ ここはもっと違う雰囲気で
▼ やっぱりこの色は別なモノにしよう
みたいな感じで、手直しが入るのが普通です。
しかし締め切り日の金曜日にこれを提出し、そこで手直しが見つかったらどうするんです
か？まさかもう締め切りなんでムリですっていうんですか？その瞬間に勝負の負けが確定
するんですよ。
そんな変化に対応するための時間を持っておかないとならないですよね。
だから、締め切り日よりも前に仕上げて、手直しが入ることを前提として提出をするので
す。
私は提出を受けて、そこから採点をする側に回ることが多いんですが、本当に不思議なモ
ノで、締め切り間際に提出してくる人に限ってクオリティーが低いんですよ。それなのに
もう時間が無くて直せないわけ。
もちろん早く出した人だって、クオリティーが低いことはありますよ。でもそういう人は、
いくらでもやり直す時間があるんですから、何度でも手直しをして再提出すれば良いんで
す。それによってドンドンクオリティーが上がるんですから。
1月に「論理力と文章力を鍛えるセミナー」をやったんですが、その時には事前課題を出
して、締め切り日を設定してその日までに完成させてねとお願いしたんですがそこでも同
じことが起こりました。
私の知っている限りでは、優秀で出世している人、年収の高い人ほど、締め切り日の手前
で提出していました。こういう関係ってサラリーマンの頃にも強く感じていたんですが、
人間って自分で締め切りを前倒しできる人って、優秀なことが多いんですよ。
逆に締め切り日までグズグズと何をせず、締め切り日に慌てて提出する人って、優秀では
ないことが多いんですね。
上司ってこの法則を理解しているので、厳しい人だと最終日に慌てて出してくるような人
は、出世させないくらいに考えている人もいるんですよ。それはあなたが採点をする側に
なったら良く理解できますから。
この関係性を正しく理解できない人は、本当に出世しませんからね。
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ありがとうございました。
佐藤正遠（さとうしょ〜おん）
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