2024年3月11日月曜日

【スキル×運】で年収1000万を目指せ! 日本語で思考するってこういうこと。


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           人生を激変させるための処方箋

           http://showon-sato.com

         【スキル×運】で年収1000万を目指せ!  

        ・・・━ 第 4363 号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ〜おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から16年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、そこから2022年まで
9年連続でキャリアアップ部門で受賞しています。そしてこの度、タイトルを改題し
【スキル×運】で年収1000万を目指せ! で第二幕を開けることとしました。

バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは

https://twitter.com/SatoShowon


そして2023年4月11日からポッドキャストを使った音声配信を開始しました。

https://podcasters.spotify.com/pod/show/satoshowon


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◆ 今日の前フリ ◆◇

今年もあの日がやって来ました。私はその2ヶ月前に会社をリストラされていて、平日は
毎日お弁当を持って図書館に通って読書をしつつ、今後の人生について考えていました。
あの日はたまたま興が乗らずに、図書館に行くのを止めて自宅のソファーで本を読んでい
ました。

少し遅い昼食を食べ、ソファーでうつらうつらしている時に、地鳴りのような低周波の揺
れを感じ、飛び起きたのを覚えています。その5秒後に人生で二番目の強い揺れに襲われ、
家中の家具が倒壊寸前になりました。揺れは2分くらい続いたように思いますが、実際は
どれくらい続いたのか。私と家人は部屋に設置してある本棚が倒れないように必死で支え
ていました。そのため、机の上に置いたPCのモニターは倒れ、テレビも倒れ、テーブルの
上に置いておいたものは床に落ち、しかしこれを被害と呼ぶと、被災者の方に怒られるく
らいの軽微なモノでした。

繰り返される余震の中、NHKの速報に目が釘付けになりました。そこで見た東北地方を襲
う津波の映像は一生忘れないでしょう。吉村昭の小説に書かれたそのままの場面が、リア
ルタイムでモニターに映っていました。巨大津波というものをリアルに見たのが初めてだ
ったので、悲嘆、感嘆、唖然、呆然、愕然、このこころの動揺をどんな形容詞なら的確に
表せるのかが分からない状態で、「こりゃスゲェことになったな・・・」としか言えませ
んでした。

まさかその直後に福島であのようなことが起こるとは、その時には全く想像もできなかっ
たんですが、事実は小説よりも奇なりで、信じ難いことが起こったわけです。

みなさんもそれぞれ、あの時に似たような体験をされたはずですが、あれからまだたった
の13年しか経っていません。そこに今年は能登で震災が起こり(その前には熊本でも、鳥
取でも、北海道でも起こっているですけどね)、日本が震災大国であることが改めて認識
されたわけです。

その結果と言えるのか、日本の防災及び、災害救助に関するスキルは世界でも群を抜いて
いて、このノウハウと技術により、他国と比較して格段に少ない被災者で済んでいるとい
う事実もあるわけです。

日本人が日本に住むということは、このような天災と付き合っていく、付き合って行かざ
るを得ないということでもあります。それはつまり、地震保険に加入することかも知れま
せんし、食料の備蓄をするということかも知れません。または少しでも震災リスクの少な
い地域に住むということなのかも知れません。付き合い方の有り様は人それぞれでしょう。
しかし自分がどういう付き合い方をしているのか、つまりどんな手を打っているのかを振
り返ることは、こんな日でないと出来ないんじゃないですかね。

何度か書きましたが、我が家は311を契機に、少しでも震災リスクの少ないところに住も
うと考えて、今の場所に移住しました。このような時に、食べ物が調達できないことを恐
れて、主食だけでも自給したいと考えてお米を作っています。今でも非常食のローリング
ストックをしています。こんなことをやっているのは、あの時の映像がそれだけ衝撃的だ
ったからです。その衝撃ってみなさんの中にはどれくらい残っているんでしょうか?

天災は忘れた頃にやって来るとも言いますから、今日は311を思い出して、あれこれと考
えてみるのも良いんじゃないでしょうか。


本日の4コママンガへのリンク

http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2024/03/4363_0311.png


☆ 日本語的に生きている私たち

人間の思考や行動は言語に依存するところがあるんですよ。椅子から立ち上がる時には、
脳内で「椅子から立ち上がろう」という日本語の言語が動いて、身体はその後に動くので
す。その時に、


  ■ I gotta stand up.


みたいに英語が使われることはないんですね。

どっちだって意味的には同じじゃないかって?ところが言語にはその言語特有の特徴があ
って、その特徴の違いが思考プロセスや行動様式に表れてしまうんですよ。その意味では、
日本語ネイティブの我々は、思考も行動も日本語的に、日本語の特徴的になっていくとい
うことです。

では日本語的、日本語の特徴的とはどういうことか?というと、詳しくは言語学を勉強し
て欲しいのですが、ザクッというと


  ▼ 述語が語尾に来ることによる曖昧さ

  ▼ 主語を省略できることによるハイコンテキスト

  ▼ オノマトペによる情緒の強さ


だと思いますよ。

述語が語尾に来るということは、言葉の最後まで来ないと、意味が確定しないということ
です。「私はあなたを愛していま・・・」ここまででは意味は確定しません。つまり肯定
文なのか、否定文なのか、疑問文なのかすら、まだ分からないということです。

主語が省略できるというのは、


  ● 昨日さ、駅に行ったんだよね


え?だから誰が?ってなるわけですが、それでも会話が成立するのは、聞いている人間が
文脈から、これは話者が主語なんだろうなと推測をするからです。それが言葉以外の何か
で意味を伝えるハイコンテキストな日本語を作っているのです。

オノマトペは、「雨がザァザァ降っている」のような擬態語のことで、ザァザァなのか、
シトシトなのか、ポツポツなのかによって話者の情緒の違いを表現しているわけです。

これが全部揃っているのが日本語なんです。ここから考えられるのは、日本語は明確に話
さず、雰囲気やニュアンスで意味を伝える言葉で、しかもそれが情緒に偏っているという
特徴があるということです。

これによって日本人は、論理よりも情緒を大切にする傾向があることが分かります。年初
の羽田での事故で、乗員乗客は全員助かったのに、ペットを助けられなかったということ
で、JALが責められてしまうのも、「可哀想」という情緒が、ロジックを上回ってしまう
からなんです。

可哀想以外にも、日本では不愉快だとか、辛い、悲しいという感情が優先されるところが
多々あるんですが、その理由は我々が日本語に縛られて生きているからなんですよ。

そうやって相手の気持ちを自分も理解しやすいからこそ、これが良い方向に働くと、外国
人旅行者が驚くようなおもてなしの実現になったりするんですね。ここでこんなことをや
ってくれたら嬉しいのにな、という気持ちを言わなくても共有できるのは、ハイコンテキ
ストな文化が情緒に乗っているからですよ。

ところがこれが時代とともに変化しつつあるんです。つまり情緒的でハイコンテキストな
ことを否定しようとする文化が台頭しつつあるんです。それが何で、どうしてだか分かり
ますか?次回はここを解説します。




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佐藤正遠(さとうしょ〜おん)
株式会社メディウム・コエリ

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